社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

活字

生きるヒント2-いまの自分を信じるための12章-

ちいかわのセイレーン編はTVじゃなく劇場版にして、というツイを見て「確かに」となった。 ただ主題歌がおわってちゃんや青林檎で「・・・そうじやなくってェ」ってなるのかもな・・・という気がしないでもない。「生きるヒント2-いまの自分を信じるための…

パプリカ

昨日は夜の血圧測って「これやったらしゃあないわ」と血圧手帳書いた所でTVの画面が変わった。 Jアラート怖かった。 あんなもんぶッぱなす余裕あるなら自国民にたらふく食わせてやれ。 環境運動家自称する輩は絵画に要らん事するんじゃなくて太平洋に色々ぶ…

invert 城塚翡翠倒叙集

今日のおは朝の中継、アナウンサーが寝坊してスタートに間に合わなかった。 ガチ寝坊でわははー、で結果的には良かったんだけど、体調崩してたりぶっ倒れてたりしない?とちょっと心配に。 一気に寒くなったもんな。「invert 城塚翡翠倒叙集」(相沢沙呼/講…

目も肩もツラいのよ

そろそろ年賀状のネタ作りを、と少し頑張った。 手元は衰えてなくて良かった、其の代わり目が辛い。。。 PC立ち上げる気力も無く。 (と言いつつスマホは見る、其れがあかんのや)・ギターマガジン 岸田繁特集! 山内総一郎ですらギタマガ本誌の表紙じゃなか…

ぐるりのこと

漸く浴室の電球届いたんで交換した。 明るい通り越して浴室が真っ白!・・・でもついねむねむぼんやりしてしまう。「ぐるりのこと」(梨木香歩/新潮文庫)読んだ。ぐるりのこと (新潮文庫)作者:香歩, 梨木新潮社Amazon以前友人に梨木さんのエッセイをお勧め…

デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士

浴室の電球が切れたので、脱衣場の灯りを間接照明にしてお風呂入っている。 寛げて良いな・・・でもついねむねむぼんやりしてしまう。「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」(丸山正樹/文春文庫)読んだ。デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士 (文春文庫)作者:丸…

暦と帳尻の合う気候に

「世にも奇妙な物語」の「走馬灯のセトリは考えておいて」「トランジスタ技術の圧縮」良かったっすなぁ。 「走馬灯~」はだいぶお父さんとの話にシフトしてたような気がする、其れは其れで良し。 「トランジスタ技術~」はあの修行中の話とか印刷所とか無く…

タルト・タタンの夢

健康診断の日、バス待ちながらポケGOのレイドバトルしてる時、ちょっと離れたお隣さんを見たら、自分と同じ動きをしていた。 どーやら一緒にレイドバトルしてる人らしい。 其の人、前からレイドで遭遇する事が多く、他にも色々と印象に残っていてお名前をよ…

漸く秋も暮れてゆく

今年はfolcaを生で観ないまま終わりそうである。 どち牛は行くかちょっと迷ったけど、あれは素人が軽い気持ちで行ったらヤバそうな気も・・・で止した。・ROCKIN' ON JAPAN 表紙、フォーリミやオーラルより小さい文字で「関ジャニ∞」としれっと書いてある。 …

超動く家にて

今週のお題「最近読んでるもの」 小説とか怪談とか。 メンタル的な体力(?)があんまり無いので、実話怪談集やSF・ミステリーの短編集が大変有難い。「超動く家にて」(宮内悠介/創元SF文庫)読んだ。超動く家にて (創元SF文庫)作者:宮内 悠介東京創元社…

拝み屋備忘録 怪談人喰い墓場

今朝も廊下にカメムシがすっ転がっている。 暖かった連休から打って変わって強風だし冷たいし。 人間にもカメムシにも酷である、でもそろそろカメムシブーム落ち着いてくれい。「拝み屋備忘録 怪談人喰い墓場」(郷内心瞳/竹書房怪談文庫)読んだ拝み屋備忘…

煙鳥怪奇録 ののさまのたたり

11月だというのに、あまりに温過ぎてたっぷり寝たいのにお布団から抜け出した。「煙鳥怪奇録 ののさまのたたり」(煙鳥・編著、吉田悠軌、高田公太・共著/竹書房怪談文庫)読んだ。煙鳥怪奇録 ののさまのたたり (竹書房怪談文庫)作者:吉田悠軌,高田公太竹書…

神戸怪談

あったかくなるのは良いとしても、朝晩は季節通りで冷え込むだろうから悩ましい。「神戸怪談」(田中俊行/竹書房怪談文庫)読んだ。神戸怪談 (竹書房怪談文庫 HO 639)作者:田中 俊行竹書房Amazon龍は南京町だろうか、なんだか有難い感じがする。 以前、「大…

いつも彼らはどこかに

世間の人々は、そんなに気軽にお墓参りに行くものなんだろうか。 「誰某から場所教えて貰ったから、みんなで行こう」ってな感じで。 もっと特別というかパーソナルな場所だと思ってた。「いつも彼らはどこかに」(小川洋子/新潮文庫)読んだ。いつも彼らは…

狂言サイボーグ 増補新版

朝ストレッチしてたら肩がグキッ・・・ SHI・JU・U・KA・TAってコト・・・?「狂言サイボーグ 増補新版」(野村萬斎/ちくま文庫)読んだ。狂言サイボーグ 増補新版 (ちくま文庫 の-17-1)作者:野村 萬斎筑摩書房Amazon何で”狂言サイボーグ”なのかというと、…

金星の蟲

気持ちを一旦書き出してしまえば楽になると思った、全然そんな事は無かった。「金星の蟲」(酉島伝法/ハヤカワ文庫JA)読んだ。金星の蟲 (ハヤカワ文庫JA)作者:酉島 伝法早川書房Amazon改題前の「オクトローグ」の方が言葉の響きとして好きだなー、でも表紙…

伝説の編集者 坂本一亀とその時代

「伝説の編集者 坂本一亀とその時代」(田邊園子/河出文庫)読んだ。 坂本龍一のお父上について、部下だった方がお書きになった評伝。 「音楽は自由にする」を買いに行った時、”坂本龍一追悼特集”の所にあった。 「音楽は自由にする」「SELDOM ILLEGAL」等…

砂の果実 80年代歌謡曲黄金時代疾走の日々

最近ずっと短期記憶が駄目になってるというか、例えば本を読んでいて「わあ!」「エモい!」と思った事が消える。 「後でちょっとやっとこ」という事を忘れて「何するんだっけ?」となる。 脳みそがやられてるんだろうな・・・流行りのアレの後遺症だけver.…

音人読んだら今月も半分越した気になる

もし自分がなんか記者会見しなきゃなんなくなったとしたら、NGリストには此処何年もアメコミや女性アーティストにやらかしがちな“平林なかった事に”おじさんといそこは入れるだろう。 人の話ちゃんと聞かない、質疑応答なのに捻じ曲げて自分の主張しかしない…

侠飯9

初っ端から「伏線が〜」って言っちゃったら伏線の意味ないじゃん・・・でも橋本のカンカンだからOKす。「侠飯9」(福澤徹三/文春文庫)読んだ。侠飯9 ヤバウマ歌舞伎町篇 (文春文庫)作者:福澤 徹三文藝春秋Amazon今回は歌舞伎町の半グレやら闇バイトやらト…

熊本怪談

何故か妙に二の腕が痛い。 最近はFitBoxing2で上級やりがちだから・・・?「熊本怪談」(久田樹生/竹書房怪談文庫)読んだ。熊本怪談 (竹書房怪談文庫)作者:久田樹生竹書房Amazon熊本は修学旅行で行ったとか大学時代の友人の故郷で訪ねて行った事があるとか…

かくして彼女は宴で語る 明治耽美派推理帖

カメムシ、ちょっと落ち着いたかな・・・と思いながらドア開けたら嫌がらせレベルで廊下に落ちている。「かくして彼女は宴で語る 明治耽美派推理帖」(宮内悠介/幻冬舎文庫)読んだ。かくして彼女は宴で語る 明治耽美派推理帖 (幻冬舎文庫 み 37-1)作者:宮…

妖怪談 現代実話異録

家族・親戚じゃなくても他人でもいいから御弔いして貰える人生の終え方をしたいのだけど、其れすらも難しい、高望みになってしまうのかしらね。「妖怪談 現代実話異録」(加藤一編・著/竹書房怪談文庫)読んだ。妖怪談 現代実話異録 (竹書房怪談文庫)竹書房…

スポーツより肉な日

山さんの誕生日翌日だからって訳でもないが、焼肉食べに行ってきた。 祝日の焼肉屋は大盛況、開店直後狙って行ったら1時間待ち。 みんな焼肉好きなんだな。 人間と配膳ロボットの協働は見ていて楽しかった。焼肉の後は色々読む。働け。 ・秋田キャラバンガ…

黄金蝶を追って

休日は朝ゆっくり、たっぷり寝たい。 しかし此処んとこの寝起き頭痛が酷くて起きるのが、即ち寝るのが怖い。 今朝は軽い目眩以外は大丈夫だった。「黄金蝶を追って」(相川英輔/竹書房文庫)読んだ。黄金蝶を追って (竹書房文庫)作者:相川英輔竹書房Amazon…

たそがれビール

相変わらず朝目が覚めた時にお布団の中で頭がぐるんぐるんしている。 目眩。 FitBoxing2出来るようにはなってきた、でも不意に頭を上下に動かすと目眩が。 此れが加齢か・・・やだわ。「たそがれビール」(小川糸/幻冬舎文庫)読んだ。たそがれビール (幻冬…

化け物心中

「秋の日は釣瓶落とし」とはよく言ったもんだが、今年は気温も釣瓶落としやんね。「化け物心中」(蝉谷めぐ実/角川文庫)読んだ。化け者心中 (角川文庫)作者:蝉谷 めぐ実KADOKAWAAmazon芝居小屋・中村座で新しい演目の台本前読みに集まった6人の役者と作者…

現場者 300の顔をもつ男

8月末に花森書林と荒野に行った話を書こうと思って書き損ねていた。 花森書林は企画展「トンカ書店×花森書林 -はじまりは2005年-」を観に行って色々買ってお店の方にどうでもいい思い出話をしてきた。 荒野は9月に閉店する前に、と。 以前一度だけ行った、…

なんだかもう、ねぇ

「一社一問はおかしい、お前等が制限掛けるな」は分からなくはない。 だからって、あのわあわあやってた記者が持ち上げられるのは何方の意見を見ても理解出来ない。 ああいう人達がだらだら喋るから制限掛かるんでは。 あれを許容する事は、加害を追及したい…

絶怪

相変わらず天井にはカメムシが張り付いている。 廊下にも死骸がすっ転がっている。 其れにしても多いと思っていたら、耐え切れなくなった誰かが殺虫剤撒いたらしい。 折角なので廊下の死骸も片付けておいてくださらないだろうか・・・。「絶怪」(高田公太/…