社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

暦と帳尻の合う気候に

世にも奇妙な物語」の「走馬灯のセトリは考えておいて」「トランジスタ技術の圧縮」良かったっすなぁ。
「走馬灯~」はだいぶお父さんとの話にシフトしてたような気がする、其れは其れで良し。
トランジスタ技術~」はあの修行中の話とか印刷所とか無くしてシンプルに戦いが描かれていた、そしてまさかの「LEON」。
ドラマ観終わってから5分くらいケタケタわろてた。原作以上にぶッ飛んでる。
「LEON」も分厚かったか~。
次は「黄金蝶を追って」収録作もやって欲しい。
「日曜日の翌日はいつも」「ハミングバード」「黄金蝶を追って」とか、ええやん?

月刊少年チャンピオン
マツケンエスト」目当てで買った。
何となく出オチなような・・・ジャンプラだったら確実に読み切りなような。
あとマツケンと吉宗だけ何で生生しいの、他のキャラとちょっと浮いてるんだが、敢えてなのかな。
アンケート書きたかったが、懸賞に金券類が無く応募し損ねた。
それはそうと、今時の全プレは切手でも定額小為替でもなく、申し込んだら振込用紙送るよ方式なんだな。
REDの方の「ガラガラポン」気になる。原作者が高橋葉介
音楽と人
ケリーさんが2か月連続表紙な事自体は良いとして、何故此れで巻頭特集なんだろう。
もういっちょインタビュー有ったら良かったのにな、スケジュールとか色々厳しいのか。
他に居なかったのか。
木下&五十嵐が表紙でインタビューたっぷりだったら嬉しいのだが、其れを喜ぶのは相当コアな音人読者ではあるが・・・。
全然タイプが違うようで、凄く似た二人なんだなぁ。
なんだかんだで音楽しかないとこも、どんな所も全部ひっくるめてファンが愛でてるとことか。
木下が吉村さんにぶん殴られた話凄いな。
福島大逆襲
こちらでもマツが信玄餅(恐らく桔梗信玄餅)にど嵌りしてる話。
今回のライブのSEは信玄餅パワーで生まれたのか・・・楽しみである。
最初に真ん中抜いてから黒蜜を投入する志村の食べ方にもチャレンジして頂きたい。
ところで信玄餅ってあんまり日持ちしないんだが、賞味期限内に食べ切れたんだろうか。
文學界
高橋弘希ピエール中野の“何でまた”対談面白い、コアめの音楽好きが話してんのを端からふんふん聞いてるようで。
SHIM SHADEがコントやってたとは意外、てかV系だったのか。
只・・・BOØWY以前が無いのに「邦楽ロック五〇年クロニクル」「邦楽ロック五〇年の歴史を語りつくす。」は盛り過ぎな気がした。
「五〇年~」だったらスターリンLOUDNESSらへんから語って欲しかったかも。
敢えてリアルタイムで観てない方々から。
ピエール中野が語るLOUDNESS、もっと読みたくありませんか。わたしは読みたいです。
ストレイテナー9mm Parabellum Bulletが挙がってるのにTHE BACK HORNは名前すら出ないのも悲しいけど、其れは単に自分の“お気持ち”である(泣)。
朝比奈秋「受けてのいない祈り」はえぐいんだけど読んでて凄い引き込まれた、しんどくなって読むの止めたいけど止まらなかった。
医者やってる作家さん結構居てはるやん、お忙しいだろうに・・・と思うのだが、作家やるのは、もしかしたら合法的倫理的に問題なく愚痴を吐く為なのかもしれない、と読んでて考えた。
奈倉有里×逢坂冬馬対談も面白かった。
ぶっちゃけピエール中野んとこだけだったら立ち読みか図書館で読むんでええやん、だったが平民さんのエッセイも読みたいしぃ、と買った。
買って読んで良かった。
国崎和也エセー声出してわろた、何なん。
お笑い芸人はプロフィールにコンビ名書かないんだな。
ピエール中野はどうだっけ、と見たら「対談ページ参照」で、そちらはスペースに余裕があるからか普通に「凛として時雨」のドラマーである旨書かれていた。ZiNGも!
月評、同じ作品でも全然違う、別作品みたいな印象を与える批評なのが面白い。

写真は今日食べた金目鯛のお寿司。

流石はお高い回転寿司。ネタ大きいしシャリがふんわりモチモチで美味しかった。