社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

道案内しよ?

今日インスタ見てたら、神戸に居るアルカラがストリートライブするかも・・・という事で、お稽古終わりに急いで三宮センター街フラワーロード側どんつきを目指した。
今迄にもちょいちょいライブやってはる場所である。
やっと生で観られるで!
しかし中央幹線のとこの交差点で再びインスタ確認したら「やる前に止められました」との事。
なんで
諦めて帰るか・・・と戻りかけたら、千鳥屋宗家の店先にみそ餡の柏餅を発見。
関西ではあまり見かけない、みそ餡の柏餅。
此れは買って帰らねばならぬ、とお会計へ。
千鳥屋宗家はお店の方がお茶とお菓子を出して下さるので有難く頂いていると、次のお客さんが。
・・・と思ったら、ホテルへの道を尋ねている海外の方だった。
ロバート・フリップ系のイケメンである。其の情報はどうでもいいな。
行きたいのは三宮に複数あるチェーン店のうちの片方。
近い方だったらお店の方も説明に慣れてはるっぽかった、しかし遠い方なのでちょっと説明に困ってはる。
ストリートライブ観られなくてやけくそだったんで「じゃあ一緒に行って案内してきますよ」と申し出た。
「ロザンの道案内しよ」*1みたいである。
ふふ。
近くのでかい交差点(さっき中止なん知ったとこ)曲がって東に行ってうんたらかんたら、直ぐやん。
しかし今は三宮の駅前で工事中、普段ならしゃしゃっと渡れる道が無い。
どうしよ。日本語でも説明しづらい状態ではないか。
取り敢えず神戸阪急前迄行けたら何とかなるのだが・・・どうやって行くか。
Mr.フリップ(仮)は大きい荷物引いてはるからアップダウンは避けたい。
カタコトで「わたしついてきて!」「ひがしにまっすぐ、あっちに川!」「わたしらいるのここ!」「わたる!」「Thisフラワーロードよこぎる!」が精一杯である。
菅ちゃんが英単語連呼しながら案内するとこまで「道案内しよ」と同じである・・・いや菅ちゃんの方がマシだ。
「何処行くん?」みたいなコミュニケーション出来てるもん。
そんな余裕は無かった。
信号渡って何回目かの「This!ここ!あっちにわたる!」で「此処からは行けるからもう良いよ」的な事を言われて別れて来た。
Mr.フリップ(仮)に申し訳ない事しちゃったな・・・無事辿り着けてたら良いが。
そこそこ時間経ったからアルカラのストリートライブ場所見つかったのでは、と思ったが情報無し。
今度こそ諦めて晩御飯買って帰った。
先日急に高校数学やり直したくて友達に問題集のお勧め教えて貰って今日見に行ってたんだが、やり直すべきは日常会話レベルの英語ではないのか。
道案内と「写真撮るよー!はいチーズ!」的な言葉位は話せるようになりたい。

後で家人に「自分でGoogleマップ見て貰ったら良かったんちゃうん」と言われて、確かに。
Googleマップ、海外の人のスマホで日本の地図見られるやんね?
なんかローカライズ的な操作要るんだろうか。

*1:MBSテレビ「よんチャンTV」の1コーナー、ロザンが半ば無理矢理に道案内するやつ

今日の光の雨・その3

ふつーの土曜日だと思ってたが、GWだったんだね。。。
荒吐組や黄猿組のウキウキした気持ちがSNS越しに伝わって来る、良いな。
こちらはイースターのうさぎチョコを買ったり河出文庫グランドフェアが既読多くてどうしたものかトートバッグは欲しいし読みたい本もあるのだけど5冊は厳しいな・・・となったりウキウキするにはしている。



そしてドトールで必死こいて本を読む。

今日はいつもの席に試奏用のシンセがあった。
久しぶりに弾くのメインのお稽古でもええやんね、と思ったが既に「光の雨が降る夜に」用のセットが成されていた。
単純に結線・設定したらよいというもんでもなかったらしい、ややこしそう。
前回の修正を何とか。
気になる所はテンポ上げたら馴染むのではないかと考える事にする。
其の続きを弾いていく。
ボーカルパートの音を選ぶのを忘れていた。
「Endless Game」開いて(此れも一苦労だ)ピアノの音だったのを確認する。
音色の方でボリューム上げたら結構でかくなった。
デモっぽくなってきた。
其れでもサビ辺りで埋もれてくるんだろう。

次回→Aメロ中間、卓郎パート入れたっけ?

ゆるだら本町・梅田散歩

半休を中途半端に持て余していた(休めるうちに休んでおけ)ので、「三色」前にちょいと。
くだけねこを連れて帰る。

今回行きたかったのはtoi booksである。

以前行った時はオーナーのお兄さんのお部屋見せて貰うような感じだったが、5年経つと本屋というお店として馴染んで来たような感じが。
テーマ別の棚は相変わらず見ていて面白い。
欲しい本は沢山あるが今からライブなのであんまり持てない(買えない)、なので「今度toi booksに行った時に買おう」と思ってたSFアンソロジーを。
ネコス柄トートを可愛いと言っていただく。
嬉しかったので後にアルカラの開演前物販で疋田に其の話をしたかったが、止した。
物販に居たのがネコス描いた下上だったらええかもしれんけど。

同じビルの1階にチャイのお店があると聞いていた、確かにカフェっぽいお店があるので「ここかな?」と入ったら、そちらではなかった。
入ったのは「yohaku」というお店。
こちらはこちらでいいお店。
めっちゃお洒落でしゅーっとした感じのお店だけど、全身アルカラ状態&めっちゃカジュアルでも心易い。
カヌレのお皿が不思議な感じで、さっき買ったSFアンソロジーに似つかわしい。

(でも読むのは持参した別の本。)
ずっしりしてそうだけど、そっと押したら軽く動く。
今迄の人生で一番美味しいカヌレだった。
今度此の辺来る時は何処でお茶するか悩みそうだ。
yohaku良かったし、チャイのAkash Cafeもやっぱり気になる、あと名前解らないけど近所に気軽に寄れそうなカフェもあった。
正社員時代の会社が今でも本町にあった筈である、まだ其処で働いてたら「帰りにお茶しましょー/ご飯食べましょー」って先輩達と行ったのになぁ。

梅田に戻ってぶらぶらしてるうちに台北餃子張記に辿り着いた。
17時までランチあるっぽかったが、ご飯をしっかり食べたいのではなく、兎に角餃子を食べたかったので単品で。

追い海老餃子。

どーしても此処の餃子を食べたかった。
時たま近辺歩くけど、餃子食べるノリじゃなかったりギター背負ってたりするから入りづらかったのだった。
鍋貼食べられたん嬉しい!
此れでキンキンに冷えたビールをキュッと引っ掛けてからクアトロ行けたらカッコいいんだけど、残念ながら其れやっちゃうと悲惨太郎。
次は小籠包を食べたい。
あと店員さん呼ぶ時に鳥キューッと鳴らすやつ、やりたい。

怪談売買録 拝み猫

iPhone15のCMの「Don't Let Me Down」の合成音声(?)があまりに気持ち悪くて、自分だったら全消ししちゃうかもなぁと思った。
良かった、iPhone SEで。

「怪談売買録 拝み猫」(黒木あるじ/竹書房怪談文庫)読んだ。

宇津呂鹿太郎さんがやってはる「怪談売買所」というイベントを黒木さんが学園祭等のイベントで実施された、其処で収集された怪談集。
日時や話者の情報も併せて記録されている。
時々其れが無い話もある・・・イベントの最中にも色々起こってんの凄い。
学園祭って不特定多数が来るからだろうか。
違う意味で怖い・・・よく其の方の話を纏めはったなぁ、というのもある。
怪談が怪談呼んでるんだろうか、という現象も幾つか。
「モチモチの木」の作家さんがいらしてるのもびつくりだ。

気になった話等。
・てんてんてん
地味に怖い、あと階段から落ちてきたら危ないやんね。
其れでもお母さんにとっては大事な思い出の品なんだな。
・上流
究極のDQ返し。
そういう人がよく嫁いできたな・・・てか此の人にはなんも無かったんだろうか、とちょっと気になった。
・海亀の家
ある家で行われていた事、其れ自体は「Self-Reference ENGINE」の箱を転がす話みたいだなーと思ったのだが、何故行うのか等何もかもが解らない。
知っちゃう方が怖いのかもしれない、かといって知らなかったら今後続けていくとして大丈夫なんだろうか、と少し。

はー。

此処んとこ、あんまり本を読めてなくて。
怪談や漫画挟みつつ読んでたのが音人のチバの本、ほいほいこりゃこりゃと気軽には読めない。
あととある理由で読む事になった本・・・。
其の本が今、手元にあるという事は自分にとって必要な、読むべき本という事である。
しかし読んでても頭に入らない・・・恩師の「本当に必要な本はどんなに難しい本でも不思議とするする読める」説で考えると必要とはしてなさそうっぽい。

あと物理的に時間が取れない・・・可変長だったお昼休みが固定長になった。
其れもどうかと思うが。
”山奥に引き篭もり孤独で特殊”みたいな生活から都会へ、いきなり都会生活も大変だろうからちょっとずつ慣らしていきましょうね・・・という計らいで社内をうろうろしている。
そして、しっかり新業務の引継ぎなうである。
引継ぎ慣れしてる方なので非ッ常にスムーズである。
説明内容メモするノートが無いならあるよって出てくる位で。
流石に筆記用具とノートは持ってきた。
幸い「こういう仕事がしたかった」という内容だった、一安心である。
久しぶりにデスクトップPCで仕事したかも。
この端末!って感じのキーボードが良いよね・・・ふつーのPCなんだけども。
みどりの窓口の端末叩きたかったよね・・・どうでもええわ。
やる事は楽しいけど責任重大で気を張ってるからか、どわーっと疲れている。
其処へ現業務の急ぎ案件ぶっ込まれてキャパオーバー。
物理的にはこないだもそうだったが、時間的にキャパ超えたのは初めてである。
環境変化より新旧の並立の方が厳しい。
てか何で急ぎばっかりなん?

楽しかったんだけど今迄以上に気を抜けないので疲れた。
暫くはとっとと寝よう。
・・・って、寝ようとするとイヤーな夢見て直ぐ目を覚ます羽目になるからイヤン。
こないだもまたガタガタッと揺れる夢で目が覚めた。2回目だ。
物理的に疲れてたら大丈夫だろうか。