社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

生きるヒント2-いまの自分を信じるための12章-

ちいかわのセイレーン編はTVじゃなく劇場版にして、というツイを見て「確かに」となった。
ただ主題歌がおわってちゃんや青林檎で「・・・そうじやなくってェ」ってなるのかもな・・・という気がしないでもない。

「生きるヒント2-いまの自分を信じるための12章-」(五木寛之/角川文庫)読んだ。

「損する」「感じる」「愛する」・・・等、12のヒント。
此処んとこまた頭痛だ肩凝りだ・・・ってなってるんだけど、此れも予兆、身体が何かを訴えているんだそうだ。
そういえば鬱鬱となりがちだし寝不足だけど寝るのが怖い。
食べ過ぎも祟っている。
健康診断の結果もちょっと気になる点が・・・其れはどうなんだろ。
目標22時半就寝と言いつつ全く出来てない、先ずは其処からか。

あと「愛する」というのは「愛させてもらう」という事らしい。
自分がそうせずにいられない、自分の勝手である、と。
そして人生は自分の思う通りにはならない、不条理なんだそうだ。
そう考えられたら、何かと楽になるのかもしれない。

「如何に手を離していくか」、其の為のヒントが書かれているのかな、と思った。
「こうあるべき」「ああしたいのにこうならない」「自分の愛が報われたい」・・・みたいな物事、しがみついてる事から一旦手を離す。
よく解らないけど、”流れ”みたいなもんに身を任せてみたら、何か解るかもしれないし、ちょっと楽になれるのかも。

で。
「自分の直感を信じ、自己の正直な声に耳を澄ませて素直に聴く」・・・という事で聞こえてきたのが「こうありたいのにならないのがくやしい」だったら。
くやしいことばっかりだ、特に今年は。
うーん。
其の時は其の時、”流れ”に身を任せつつ次の手を考えたらよいのか。

どうでもいいニュース:
で、こうやって読んで「お!」と思った事、考えた事を書き出してみて読み返して気づいた。
自分は楽になりたいのか。