社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

活字

川の怪談

そんなにキツく言わない方が伝わり易いんじゃね? 誰だってそうやん、キツく言われる方が厭な気持ちになるしさ・・・ なんだけど、炎上覚悟でキツい言い回ししないと話題にならない、バズらないのか。「川の怪談」(正木信太郎/竹書房)読んだ。川の怪談作…

坂本図書

「坂本図書」(坂本龍一/バリューブックス・パブリッシング)読んだ。坂本図書バリューブックス・パブリッシングAmazon坂本龍一が人と本について語る。 いかつそうだな・・・と思っていたが連載の書籍化なので読み易い。 物の見方が流石である、一人の作家…

今日もズビズビイガイガ

今日も花粉が喉に来ていて咳が出る。 流行りのアレを疑うが、発熱・発疹は無くただ鼻ズビズビ喉イガイガ、鼻がズビズビしてる間とアレグラ飲んだ後は平気である。 ズビズビが止まって鼻が虚無ると喉に来るようである。 午前中は地味な頭痛っぽい何かもあって…

老虎残夢

春キャベツ1玉98円って安ない? 買っとこ、と手に取って外側の葉を取ろうとしたら中が傷んでいた。 うわっ、と他のを買う事にしたが、手に取った責任を取って傷んだのを買うべきだったんだろうか? でも半玉になりそうだったし。。。「老虎残夢」(桃野雑派…

スイート・ホーム

こないだ1デイのコンタクトレンズを買う話を書いた。 其の時に「久しぶりに買うとお高いな」とは思った・・・90日分買ってた。 30日分あれば十分だというのに。とほほ。「スイート・ホーム」(原田マハ/ポプラ文庫)読んだ。スイート・ホーム作者:原田マハ…

SFマガジン「BLとSF2」特集

はてなブログのヘッダがリニューアルしてすっきりしたけど、ちょっと使いづらい。 ヘッダからするっと「記事の管理」に移れない(一旦「ブログの管理」を押してブログ一覧表示しなきゃいけない?)し、記事一覧の表示の仕方が解らない。SFマガジン2024年4月…

もうしかたがない

ジャンル自体に興味は無いが文章やモノの見方が興味深くて、人気エントリに上がった時に見ていたブログがあった。 だーいぶ前に久しぶりに見たらインターネッツ纏めになってて、更に最近見かけたと思ったら「続きは動画で」だった。 文章が面白かったんだけ…

現代異談 首塚の呪術師

こないだ肘がうっすうすになったのは、無印のセーターだった。 其の点、UNIQLOは丈夫やんね・・・と肘を見たら穴が開いていた。 ナムサン!「現代異談 首塚の呪術師」(籠三蔵/竹書房怪談文庫)読んだ。現代異談 首塚の呪術師 (竹書房怪談文庫 HO 657)作者:…

死人の口入れ屋

昨日は美容院に行ってた。 薬剤付けて置いてる間に本読んでたら、美容師さんと本の話題になった。 最近、わんこの病院の合間に結構本を読んではるそうである。 色々話をお伺いして、京極先生の「死ねばいいのに」をお勧めしておいた。 わんこ連れで百鬼夜行…

三体

最近、地震多くて厭ァねェ。「三体」(劉慈欣、(劉慈欣、訳:大森望・光吉さくら、ワン・チャイ、監修:立原透耶/ハヤカワ文庫SF)読んだ。三体 (ハヤカワ文庫SF)作者:劉 慈欣早川書房Amazonとうとう出たよ! 文庫化諦めるか・・・と思案していた所だった…

文庫版 塗仏の宴 宴の始末

大谷翔平の結婚めでたい! どっかで見た「奥様のサポートで〜」という言葉に違和感が。「文庫版 塗仏の宴 宴の始末」(京極夏彦/講談社文庫)読んだ。文庫版 塗仏の宴 宴の始末 (講談社文庫)作者:京極 夏彦講談社Amazon各種団体が韮山大集合、謎団体大乱闘…

早く寝る習慣をつけたい

今週のお題「習慣にしたいこと・していること」早く寝たい。早く寝たいけど、お風呂から上がると何となく「勿体無い」感じがしてだらだらしてしまう。 お布団に入ってからもTwitterとか見ちゃう。 此れは良くない!と思っていると、積読を枕元に・・・という…

文庫版 塗仏の宴 宴の支度

頭が緩く痛むが、朝ミスドをキメて散歩&買い物行けたんでヨシ!「塗仏の宴 宴の支度」(京極夏彦/講談社文庫)読んだ。文庫版 塗仏の宴 宴の支度 (講談社文庫)作者:京極 夏彦講談社Amazon文庫版出た時に読んでたけど、あまりに夢中になって速度上げて読み…

三連休はじまりはじまり

祝日!めでたい!寝る! ・・・とはいかないのが辛い所、ゴミ出さなきゃなんない。 けど華麗に二度寝をかます。 職場のスマホが聞き慣れないメロディで鳴ってるなぁって手に取った所で目が覚めた。 夢に叩き起こされてゴミ出し間に合った、良かった。・ギタ…

シャーロック・ホームズの凱旋

こないだテナー観に行く日に「松屋でシュクメルリ食べてから行こ~」って言ってたら「ライブ行く前に食べるんか、にんにく食べるメニューなのに」と家人からツッコミが入った。 そういえば前回も「お昼は松屋でシュクメルリ食べてこ~」って、美容院行く直前…

いっぴき

友人と「春を感じる時」について話をしていた。 自分の場合は具体的に何かは分からないけど「高校入試合格発表見に行く日の匂い」みたいなのを検知した時に「春やなぁ」と感じる。 丁度、昨日検知したとこである。「いっぴき」(高橋久美子/ちくま文庫)読…

最近読んでた雑誌とか

機械音の合間からキューキューした高い異音がするよ・・・と確認したら機械は問題無く、ラジオから聞こえるハイトーン女性ボーカルだった。・ギターマガジン 「偉大なギター名盤100」特集。 若手が増えたような気がした。 栄純も回答してるとは。回答したよ…

老神介護

自分の中で神レベルな食パンがあって、時々仕事帰りに買う。 大抵帰宅したら荷物に押されてぐしゃあってなっていて悲しいのだが、昨日は綺麗な形のまま持って帰れた!「老神介護」(劉慈欣、訳:大森望・古市雅子/角川文庫)読んだ。老神介護 (角川文庫)作…

百怪語り 蛇神村の聲

余計な事考えがちで、どうもいけませんね。。。「百怪語り 蛇神村の聲」(牛抱せん夏/竹書房怪談文庫)読んだ。百怪語り 蛇神村の聲 (竹書房怪談文庫)作者:牛抱せん夏竹書房Amazonすぱすぱとした語り口が良い。 変にまどろっこしく語る/書くより良いやね、…

流浪地球

暖かくなってきて「花粉が本格飛散!早めに対策しよう!」ってTVでやってるけど。 こちとら年末年始からズビズビなんだぜ・・・(泣)「流浪地球」(劉慈欣、訳:大森望・古市雅子/角川文庫)読んだ。流浪地球 (角川文庫)作者:劉 慈欣,大森 望,古市 雅子KAD…

みをつくし戦隊メトレンジャー

久しぶりに何処にも行かず元気な祝日だったような。 何だか落ち着かない、何か用事があったんではなかろうか? 数年前ならアクセ作ったり編み物したりしてたんだが、そういう気力は無かった。「みをつくし戦隊メトレンジャー」(万城目学/万筆舎)読んだ。 …

できることならスティードで

はてなブログのヘッダが新しくなったが、未だ慣れない。 ヘッダから「記事の管理」へするっと移動出来なくて。「できることならスティードで」(加藤シゲアキ/朝日文庫)読んだ。できることならスティードで (朝日文庫)作者:加藤 シゲアキ朝日新聞出版Amazo…

屋敷怪談

今朝のおは朝のコメンテーターが呂布カルマだったんだが、ええの? 能登地震絡みで相当えげつないツイしてたが。「屋敷怪談」(影絵草子/竹書房怪談文庫)読んだ。屋敷怪談 (竹書房怪談文庫)作者:影絵草子竹書房Amazon文章が良い、するすると流れて不思議さ…

秋田怪談

「秋田怪談」(鶴乃大助、卯ちり、戦狐/竹書房怪談文庫)読んだ。秋田怪談 (竹書房怪談文庫)作者:鶴乃大助,卯ちり,戦狐竹書房Amazon秋田といえば高橋優、ナマハゲの印象がある。 作中でナマハゲの起源について触れられているが、そういえば神様なのか?鬼な…

ムーンライト・イン

雨子さんのエントリで「白湯レモン」を知る。 何とお洒落な! しかし朝起き抜けに白湯を飲むと格段に体調が良くなる、具体的にどうかは言わないが実感するレベルで。 「起き抜け」「白湯」が良いんでしょうな。「ムーンライト・イン」(中島京子/角川文庫)…

ずるい話し方

日曜の朝、お布団でぬくぬくごろごろしてたら頭の真ん中で何とも説明しづらい金属的な音がコーンと一回鳴った。 何だろ、今のところは特に異常は無い。「ずるい話し方」(ココロ社/三笠書房王様文庫)読んだ。ずるい話し方 (王様文庫 B 246-1)作者:ココロ社…

久しぶりにビッグイシュー読んだ

主にツイでばーばー頭ン中垂れ流してるのは、上手く出力する為の練習みたいなもんなのかも? 肝心なとこで上手くいかないけど。ビッグイシューまとめ買いしたのを一気に読んだ。 販売員さんになかなか会わない生活なので、見掛けたら気になる号を買うのであ…

民俗のこころ

溺愛モノって読んだ事ないけど、読んでて「そんなに溺愛されて良いのだろうか?裏があったりしない?嵌められない?」って不安にならないのか気になる。 あと嫁だのなんだのイエ制度に縛られなくて済む時代に「嫁」「許嫁」が流行るのも不思議だなぁと。「民…

阪急沿線怪談

「阪急沿線怪談」(宇津呂鹿太郎/竹書房怪談文庫)読んだ。阪急沿線怪談 (竹書房怪談文庫)作者:宇津呂鹿太郎竹書房Amazon阪急は箕面線、千里線以外は一通り乗ったんではないだろうか。 どこやろな?分かりそうで案外分からない。 甲東園は流石にあらへんや…

最近読んだ冊子・目録

AというバンドがきっかけでBというバンドを好きになった人が、BがきっかけでAを好きになった人と「AもBも良いよね〜」と話が出来る幸せよ。 AもBも長く頑張って活動してはるお陰である。・波 珍しく手に入った。 崎山蒼志がエッセイ連載してたの知らなかった…