社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

活字

絶厭怪談 深い闇の底から

年明けは三が日しかお休み無くて「おーれーおまえすきーすきー」って歌いながら(心の中で)ヤケクソで家を出たというのに。 朝から中学生が学校指定ジャージでランニングしてるじゃないか、偉えな。「絶厭怪談 深い闇の底から」(つくね乱蔵/竹書房怪談文…

なむさん

今日は近所のお寺に初詣。 初詣でお寺を御参りするのは初めてかもしれない。 世界平和お願いするしか無い。 SNS等見てるとNHKのアナウンサーが危機感を煽る呼び掛けをした事について意見が色々、「肝心の逃げなきゃいけない人が吃驚して怪我した」というのは…

2023年のライブと○○

昨日、大掃除頑張るべや!と起きようとしたら頭痛。 悪い予感・・・きつめの頭痛である。吐き気も結構ある。 原因は何となく解っているのでどうしようもない。 何か胃に入れてからバファリン飲むか、と思ったが無理っぽいんで其の儘バファリン飲んだ。 半分…

認知症フレンドリー社会

仕事は一旦納まったものの夕方に次の仕事が。 年明けからスタートで良いとは言って貰ったが他の業務との兼ね合いで結局もりもりに頑張って仕事納めとなった。 帰りしな「先に失礼します」に「今年もお世話になりました」を添えると付近の方方がわーっと立ち…

呪術の日本史

仕事納めですよ。 納まる処か急ぎばかり立て込んで来る、もっと早く「急ぐ」って連絡頂戴よ・・・と思ってたら急に仕事が納まる事に。 まじかよ。「呪術の日本史」(加門七海・監修/宝島SUGOI文庫)読んだ。呪術の日本史 (宝島SUGOI文庫)宝島社Amazon「監修…

病が語る日本史

安かったしふかふかしてそうだからちいかわトイレットペーパーを買った。 使う度心が痛む、あとあんまりふかふかしてなかった。「病が語る日本史」(酒井シヅ/講談社学術文庫)読んだ。病が語る日本史 (講談社学術文庫)作者:酒井シヅ講談社Amazon遺跡から出…

もう一杯だけ飲んで帰ろう。

先週の土日に冷凍庫だけは掃除しておくべきだった。 (年末年始の御馳走を仕舞いながら)「もう一杯だけ飲んで帰ろう。」(角田光代、河野丈洋/新潮文庫)読んだ。もう一杯だけ飲んで帰ろう。(新潮文庫)作者:角田光代,河野丈洋新潮社Amazon角田さんのエッ…

少女地獄

手持ちで一番暖かいダウン的ジャケットのファスナーが噛んだ。 毎シーズン噛むから気をつけなければと思った瞬間の出来事である。「少女地獄」(夢野久作/角川文庫)読んだ。少女地獄 (角川文庫)作者:夢野 久作KADOKAWAAmazon表題作は3つの事件が手紙や新…

生きるヒント4-本当の自分を探すための12章-

年賀状書き切った。 クリスマス前!余裕で間に合う(多分)! 一時はどうなるかと思った・・・インクジェット紙手に入らなかったし。 良かった。 後は大掃除(泣)。「生きるヒント4-本当の自分を探すための12章-」(五木寛之/角川文庫)読んだ。 うーん…

仮名手本忠臣蔵

「仮名手本忠臣蔵」(松井今朝子・訳/河出文庫)読んだ。 知ってるようで実はあんまり知らない忠臣蔵。 松の廊下で殿中でござる!とか雪が降る中太鼓片手に赤穂浪士が討ち入り&翌朝槍の先に吉良上野介の首の入った包みぶら下げて去っていくのを町人が見て…

七十四秒の旋律と孤独

AIを毛嫌いするのもどうかと思うけれど、極極一部のAI推進派的な人の異様に讃えたり使わない人を見下したりしている言動見てるとむべなるかな。 人間もAIもお互いに得意な事やりましょう、で良い話だと思うのだが。「七十四秒の旋律と孤独」(久永実木彦/創…

今日もぼんやり

やらなきゃいけない事があるのに動けない。 自分のやる気の問題だけじゃなく。・音楽と人 RYUICHIすげー。 病気だけじゃなくそんな喉の状態で歌ってたのか・・・。 LUNA SEA皆さん満身創痍で演ってはるという話を見たが、其れにしても。 お体大切に。 小松さ…

このミステリーがすごい!2024年版

「このミステリーがすごい!2024年版」(「このミステリーがすごい!」編集部/宝島社)読んだ。このミステリーがすごい! 2024年版宝島社Amazonとうとう買ってしまった。 京極先生のインタビューが面白そうだったからさ・・・。 表紙に対談にミステリー作家…

生きるヒント3-傷ついた心を癒すための12章-

最近は「0か1か、1と言わないなら0だ!」が多くなってきた気がする。 でも場合によっては0.9も0.23597もあるから悩ましいのであって、其の是非とは別に存在を認める事も多様性なんではないだろうか。「生きるヒント3-傷ついた心を癒すための12章-」(五木…

巻き込み注意

酉島伝法の「酉」を間違える人はよく見る(自分も怪しかった)が、「島」を間違える人初めて見た・・・しかも酉島さん御本人にタメ口巻き込みリプ。・メフィスト 宇宙人の話、なんでサッカーは普通に馴染んでるん・・・。 ・水木しげるの妖怪ずかん 此の為に…

おなかがすく話

職場近所のコンビニ跡地の「⚪︎月⚪︎日オープン!」って一体何がオープンするの? ・・・別のコンビニだった。「おなかがすく話」(小林カツ代/河出文庫)読んだ。おなかがすく話 (河出文庫)作者:小林カツ代河出書房新社Amazonカツ代さんって、主婦の料理研究…

お道具怪談

ショッピングセンターのポイントシステム&カードリーダーが新しくなった。 従来のカードの人は自分でカードリーダーに通さなきゃならないのでレジでてんてこ舞い。。。 でもアプリにしたから楽楽だもんね☆〜(ゝ。∂) ・・・とは成らず、バーコードをカード…

暗獄怪談 或る男の死

訃報へのスパム&反ワクの湧き方が酷くて、「・・・何でお前等じゃないんだろうな」と不穏な事考えちゃって、どうもいけませんね。。。「暗獄怪談 或る男の死」(鷲羽大介/竹書房怪談文庫)読んだ。暗獄怪談 或る男の死 (竹書房怪談文庫)作者:鷲羽大介竹書…

びっくり館の殺人

何かの企画に当たって、マツにどっかのオフィスの長机の席に案内され、お茶と女性週刊誌を出される夢を見た。 「推しにお茶を出される経験はあるか、俺はある」と思う一方、「もうファッション誌じゃなく週刊誌か・・・」とがっくりしつつ、其の儘夕方迄過ご…

樽とタタン

去年の日記等を見ていると「あの時こんな本読んでたのか/考えてたのか」と思う、すっかり忘れていた。 此れから、どんどん記憶が薄れていくのだろうか。 厭な記憶だったらどんどん薄れて行って構わない、でも嬉しい記憶が薄れるのは悲しい。「樽とタタン」…

冬の恒例2023

誰も得しない検索ノイズ企画・・・ってこんな感じで毎年夏にやってるけど。 今シーズンは冬もやるよ。買った本には★をつける予定。 カドイカさんのブックアドベンチャー2023 愛がなんだ/角田光代 失はれる物語/乙一 人獣細工/小林泰三 眠りの庭/千早茜 …

第八脳釘怪談

女子高生のスマホケースに「現金書留」と書いてあった。「第八脳釘怪談」(朱雀門出/Kindle)読んだ。第八脳釘怪談作者:朱雀門出Amazonツイで「え!第八出てたの!」と思ったらインディーズ的に発売してほやほやだったようである。 怖いというより不気味。 …

肉まんを新大阪で

職場近所のコンビニが閉店して、少し経つ。 ふと見たら跡地の窓ガラスに「⚪︎月⚪︎日オープン!」と貼ってある。 ほほう、次も何かお店が出来るのだな。 ・・・って、一体何がオープンするのか!?「肉まんを新大阪で」(平松洋子、画:下田昌克/文春文庫)読…

生きるヒント2-いまの自分を信じるための12章-

ちいかわのセイレーン編はTVじゃなく劇場版にして、というツイを見て「確かに」となった。 ただ主題歌がおわってちゃんや青林檎で「・・・そうじやなくってェ」ってなるのかもな・・・という気がしないでもない。「生きるヒント2-いまの自分を信じるための…

パプリカ

昨日は夜の血圧測って「これやったらしゃあないわ」と血圧手帳書いた所でTVの画面が変わった。 Jアラート怖かった。 あんなもんぶッぱなす余裕あるなら自国民にたらふく食わせてやれ。 環境運動家自称する輩は絵画に要らん事するんじゃなくて太平洋に色々ぶ…

invert 城塚翡翠倒叙集

今日のおは朝の中継、アナウンサーが寝坊してスタートに間に合わなかった。 ガチ寝坊でわははー、で結果的には良かったんだけど、体調崩してたりぶっ倒れてたりしない?とちょっと心配に。 一気に寒くなったもんな。「invert 城塚翡翠倒叙集」(相沢沙呼/講…

目も肩もツラいのよ

そろそろ年賀状のネタ作りを、と少し頑張った。 手元は衰えてなくて良かった、其の代わり目が辛い。。。 PC立ち上げる気力も無く。 (と言いつつスマホは見る、其れがあかんのや)・ギターマガジン 岸田繁特集! 山内総一郎ですらギタマガ本誌の表紙じゃなか…

ぐるりのこと

漸く浴室の電球届いたんで交換した。 明るい通り越して浴室が真っ白!・・・でもついねむねむぼんやりしてしまう。「ぐるりのこと」(梨木香歩/新潮文庫)読んだ。ぐるりのこと (新潮文庫)作者:香歩, 梨木新潮社Amazon以前友人に梨木さんのエッセイをお勧め…

デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士

浴室の電球が切れたので、脱衣場の灯りを間接照明にしてお風呂入っている。 寛げて良いな・・・でもついねむねむぼんやりしてしまう。「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」(丸山正樹/文春文庫)読んだ。デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士 (文春文庫)作者:丸…

暦と帳尻の合う気候に

「世にも奇妙な物語」の「走馬灯のセトリは考えておいて」「トランジスタ技術の圧縮」良かったっすなぁ。 「走馬灯~」はだいぶお父さんとの話にシフトしてたような気がする、其れは其れで良し。 「トランジスタ技術~」はあの修行中の話とか印刷所とか無く…