社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

超短編! 大どんでん返し Special

此処数日、週末の祝祭が楽しみ&心配過ぎて血圧がべらぼうにHigh。
Highなのはテンションだけでよろし。
しかし無事横浜に行けるのか、そして無事帰って来られるのか。。。

超短編! 大どんでん返し Special」(小学館文庫編集部 ・編/小学館文庫)読んだ。

主にミステリー、ホラー方面の作家を中心とした4ページくらいのショートショート集。
旬の作家見本市みたいな感じもする。
森見登美彦「新訳『蜘蛛の糸』」、蝉谷めぐ実「飯の種」は読んだ記憶があった、其れでも面白い。
ややブラック気味な作品が多い・・・其れも多いと胸焼けする。
1日に1話ずつ読むので丁度良かったかもしれない。
1作だけ読み終わって頭ン中がやかましかったんで、もう1話読んで寝た日があった。
(最後3日は都合により2~3話ずつ読んだが)
元々好きな作家の作品は面白く読めた、そうでない作家は其れなりに・・・。

面白かった作品より一部感想。
・訪ねてきた女/竹本健治
茄子の精?
てか、もしかして初・竹本健治だったんでは・・・「匣の中の失楽」くらい読んどけよォォ
・皇帝/野﨑まど
野﨑さんにしてはまともだ・・・いやそうでもねえわ。
・井村健吾の話/澤村伊智
死んでんだろ?と思ってからの展開が。
・筋肉は裏切らない/紺野天龍
こういうの大好き。期待も裏切らない。
・計算上正確に分解された屍体/北山猛邦
こういうの嫌いじゃない。いいぞもっとやれ。

尚、此の時の試みですが
sociologicls.hatenadiary.jp
結局、就寝時間は変わらないままだった。
おふとんイン時間も変わらず。
逆に1話読む分若干遅くなったかも・・・1話4分も掛かってないと思うのだが。