社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

2022-01-01から1年間の記事一覧

楽園とは探偵の不在なり

年賀ハガキ買ってこなきゃ。 うっかりしていた。「楽園とは探偵の不在なり」(斜線堂有紀/ハヤカワ文庫JA)読んだ。楽園とは探偵の不在なり (ハヤカワ文庫JA)作者:斜線堂 有紀早川書房Amazon二人殺したら天使が地獄送りにする世界、なので連続殺人出来ない…

NFT作品を買う

THE BACK HORNがNFT作品を販売した。 こないだの「第四回夕焼け目撃者」のライブ写真とメインビジュアルである。 「Fanpla Owner」はチケプラと同じIDで利用出来るので其の繋がりで「THE BACK HORNさんも如何ですか?」となったのだろうか。 栄純が「かくか…

バレエ・メカニック

昔は靴下に継ぎを当てて長く履いていたと聞くが、足首伸び伸びはどうしていたのだろうか。 と、足首伸び伸び靴下を干しながら思った。「バレエ・メカニック」(津原泰水/ハヤカワ文庫JA)読んだ。バレエ・メカニック (ハヤカワ文庫JA)作者:津原 泰水早川…

馬の首風雲録

ちょーっと前、流泉書房にあるという、筒井康隆の色紙を見てきた。 店内、本を物色しながら色紙を探したが見つからない。 諦めてお会計して貰いにレジに行ったら、社訓のように恭しく掲示されていた。 普段、筒井さんとかツツーイとか自分の中でお呼びしてい…

疲れてるなぁという話

推し疲れの話題を見た。 何処まで推せるか、というか、「自分に無理のない範囲で」が大事。 でないと疲れる、消耗するだけ。 ただ、其の記事で語ってる人は推しの供給が追いきれなくて・・・という以前に海賊版、オフィシャルじゃない動画に手ェ出すのがよく…

今日の流線型・その18

楽曲トーナメントあるじゃん。Twitterでやってるやつ。 よくよく考えたら不毛だよなぁ、楽曲競わせるのって。 どうせやるなら期間切って「此の曲の好きなとこ」「アルバムのN曲目で好きな曲」をプレゼンし合って「うおー其の解釈は無かった!」「おもしれー…

わたしの献立日記

12月のみやじのライブもといコンサートにドレスコードあるんだけど、着ていく服が無い。「わたしの献立日記」(沢村貞子/中公文庫)読んだ。わたしの献立日記 (中公文庫)作者:沢村 貞子中央公論新社Amazon丸善ジュンクの「書店員がいま一番売りたい本」フェ…

走馬灯のセトリは考えておいて

アイドルの「恋愛禁止」は、極一部の厄介ファン避けでもあるのでは、と思わないでもなかった。 「恋愛禁止だから、ファンが恋しても何しても叶わないよ」っていう。「走馬灯のセトリは考えておいて」(柴田勝家/ハヤカワ文庫JA)読んだ。 此のタイトルで此…

オカリナ発表会観てきた

オカンのオカリナ発表会を観て来た。 今迄習っていたのは知っていたが、今回の発表会を最後に辞めるので観に来て欲しい、と。 正直、気が進まなかった。 自分がゴスペル習ってた時、最初で最後の発表会(此の発表会を最後に辞める、というのまで同じ)を誰に…

神戸3曲

今年6月頃、Panorama Panama Townの「SHINKAICHI」がKissFMで流れてて、神戸出身の子らだけに新開地の歌かーっと聴いていた。 歌詞見るとダブルミーニング的な感じなのか?とも思いますな。 其の時に「神戸で3曲挙げるとしたら?」と考えてみた。・舞子VIL…

滝家の米2022

今年も滝家の米の季節がやってきた。 どうしようかな・・・と言いつつ。 此のメモだけで何をしようとしたかバレた。 どれだけ徳を積めていたかは解らない、足りない徳を最初のポチ→注文完了迄を速くする事で補った。 米の写真は撮り忘れた。家庭のカレー。肉…

今日のコバルトブルー・その1

「身も蓋もない」感も人其其なんだなー、てか自分もしかして「身も蓋もない」って誤用してる?と不安になる今日此の頃。今日からドラムレッスンでTHE BACK HORN「コバルトブルー」をやるよ! って、こんな曲でしたっけ? ドラムという観点で見ていくと、今迄…

日本鬼文学名作選

色々言うのは勝手なのかもしれないが、真っ当な医療関係者を悪しく言うのは止してくれないかな・・・。 ほんで、そういう芸人が関西ローカルの情報番組のコメンテーターやってる絶望感よ。 TVを時計代わりにしてるもんで観なくてもつけざるを得ないのだ。「…

spaced out

昨晩folcaとTHE BLONDIE PLASTIC WAGONのギタボ2人のインスタライブを観ていた。 正確にはインスタライブ観ながらマツコとモモコが大阪うろうろしてるの観てて大変ややこしい事になっていた。 前者は「男子二人がラブホでパジャマパーティー☆」で*1、こう書…

読んだやつ一気に書く

レコ大も紅白も、なんかばからしくなってきたな。。。 どうせヤバTも岡崎体育も怒髪天もフラカンもバの字も出ない。 とか言いつつ、紅白はツイでワイワイ言いながら観てると思われ。・ベースマガジン 光舟は何処だ!?と思ったらFuture Impactのとこでちょ…

静かな終末

髪を切ってきた。 首筋が寒い(笑)。 一服したいが、目当てのお店が皆、定休日。 学習しやがれ。 あと、商店街の往来ど真ん中で宗教の勧誘すな、邪魔。「静かな終末」(眉村卓/竹書房文庫)読んだ。静かな終末 (竹書房文庫)作者:眉村卓竹書房Amazonショー…

沖縄のまじない

「霊媒探偵城塚翡翠」は原作が良かったんでドラマもだいたい観てた。 ツイで公式等等が「すべてが伏線」「衝撃ネタバレ」とか仰仰しくやってたけど、あれ逆効果じゃないかね・・・。 単なる1話完結の推理モノと思わせて、ああなるのが面白いのに。「沖縄の…

今日の流線型・その17

前回のお稽古で持ち帰りにした爲川ギターソロを前日まで引き摺って仮想的に血を流しながら拾う。 テンポを-22してもまだそんなにギターソロ自体は遅くない、ただ全体的にはおっそろしく遅いので聴いてて体が重くなる。。。 其れでもまァ何とか「ワテならこう…

川崎怪談

職場のでかいゴミ入れにマスクが捨てられていた。 各自のゴミ箱の中身を此処に入れてお掃除の方に回収して頂く仕組みなんだが、自席で外したマスクをゴミ箱に入れたのを丸ごとポイ、という感じではない。 ゴミ箱のとこで外してポイ、という感じ。 外した後ど…

方壷園 ミステリ短篇傑作選

健康診断以降、腰が痛い。 何で?「方壷園 ミステリ短篇傑作選」(陳舜臣、日下三蔵・編/ちくま文庫)読んだ。方壷園 (ちくま文庫)作者:舜臣, 陳筑摩書房Amazon人類、一度は読まねばならぬ陳舜臣。(主語でかい) 中国歴史小説のイメージがあったけど、ミス…

日本全国タイル遊覧

「日本全国タイル遊覧」(吉田真紀/書肆侃侃房)読んだ。日本全国タイル遊覧 (KanKanTrip Japan)作者:吉田真紀書肆侃侃房Amazon「本が好き!」の献本に当選した分。 「普段目にしている筈なのにあまり意識していないタイルについて、改めて見つめるきっかけ…

健康診断に関する来年の自分への申し送り事項

毎年恒例、健康診断である。 今年からは非正規雇用も”おとな健診”受けられるらしい。 胃部X線、バリウム飲んでぐるぐるするやつ。 バリウムは色んなフレーバー(つか香り)付けて貰えるのでオレンジにした。 コーヒー気になるので、次回。 ・・・って忘れて…

大阪文化芸術創出事業 秋の謡会2022(2日目) at 大槻能楽堂

能を観に行った。 久しぶりの山内ソロだー、と思ったら対バン相手が能(人間国宝の能楽師もいらっしゃる)と竹原ピストルっていう。 能楽堂近くの公園で四天王寺ワッソやってた。 夕方にMBS見てたらCM流れてたりするやつな、という印象。 大槻能楽堂はビルの…

死ぬかと思った瞬間

お題「これまで生きてきて「死ぬかと思った」瞬間はありますか?身体的なものでも精神的なものでも」花粉症になった日。何でやねん!と思われるかもしれないが、あの日は本気で生命の危機を感じた。鼻詰まりで目が覚めた。 予兆はあったのかもしれないが気づ…

今日の桜・その10

プラズマ乳酸菌入りの生茶をレンチンしてあっためた場合、プラズマ乳酸菌はどうなるだろうか。 味は普通である。 あつあつの生茶は美味しい。つう事でドラムレッスンだった。 今日は最初から元曲のテンポで叩いてみる。 タム回しがトテトテしている。 いつも…

夕方に呟きしお清めの歯達

「恐怖箱 怪道を往く」の感想書いたよツイに珍しく反応があったんだが、 皆さん ところで読了後、電書の場合はどうしたらよいのでしょう・・・スマホに清め塩振ったらよいのでしょうか!? に反応し過ぎである。なんでやねん。 後書きの なお、読了した本書…

恐怖箱 怪道を往く

祝日と土日の間の1日、ぶっちゃけ仕事が進められない。 1日くらいお休みしても支障は無さそうである。 でも出勤するのですよ。 夕方、歯科定期健診があるの忘れちゃいそうだから。。。「恐怖箱 怪道を往く」(高野真/竹書房怪談文庫)読んだ。恐怖箱 怪道…

背負う

デイパックを買った。 「第四回夕焼け目撃者」のグッズのやつ。 ロゴが刺繍。 前前から肩凝りが辛い等で背負うタイプの鞄にしたいと考えていた。 考えつつも某バンドのトートバッグを使っていた(そういえば昔ライブ観た事あったな)。 デイパック欲しさに9m…

厳選恐怖小説集 牛の首 小松左京 恐怖小説集

「本が好き!」にレビュー書きたい本に限って登録が無いのはどうしてだい?「厳選恐怖小説集 牛の首 小松左京 恐怖小説集」(小松左京/角川ホラー文庫)読んだ。厳選恐怖小説集 牛の首 小松左京 恐怖小説集 (角川ホラー文庫)作者:小松 左京KADOKAWAAmazon文…

うーん

韓国の事故のニュース、見ていて辛い。 ああいうウェイウェイしたノリは好きじゃないんだけどな、だけど漸く待ちわびた楽しい夜だったろうに・・・。 TVのニュースでも早い段階からボカシ入れつつ動画めっちゃ流れていて見るの辛い、かといってニュース自体…