社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

NFT作品を買う

THE BACK HORNがNFT作品を販売した。
こないだの「第四回夕焼け目撃者」のライブ写真とメインビジュアルである。
「Fanpla Owner」はチケプラと同じIDで利用出来るので其の繋がりで「THE BACK HORNさんも如何ですか?」となったのだろうか。
栄純が「かくかくしかじかこういう利点があるんだよね」ってメンバーに説明してそう。知らんけど。
NFT=ブロックチェーン=暗号通貨・・・うさんくさーい!
・・・と考えてしまう。
此の場合のNFTとは?
Fanpla Ownerの説明を見てみよう。
owner.fanpla.jp
ふむ。
一先ずは「公式が出処を保証した画像・動画」と考えたらよいのか。
「NFTコンテンツを保有している方に向けたチケットの先行販売や優先特典」とか言われちゃうと欲しくなりますな。。。
因みにTHE YELLOW MONKEYのオンラインチャリティーも、此のシステムを使用して開催されている。

という事で発売開始時刻に待機して即ポチった。
買ったのはメインビジュアルである。
疫病退散の縁起物になりますし。
誰が買ったか、という履歴はみんな見られるんだね・・・ちょっとびつくり。
データとして持つのは解るが、見えるんかい。
友人も買えたようで安心した。
もし誰かに二次販売した場合は、其の履歴も全部出るのだろうか。

・・・で、買ったら自分のページで愛でたらよいのだろうか。
他にやる事はあるだろうか。

数量限定のファンアイテムと考えたら面白い。
今後は「新譜ジャケ絵 by 松田画伯」を販売する、という事もあり得るのだろうか。
Fanpla Owner限定のライブ映像販売とか・・・其処は盤で売って欲しい。
ライブDVD単体が無理でも、アルバムの初回盤に付いてくるとか。
(今はシングルの大半が配信だもんな・・・配信シングル初回盤には物理的に付けられない)

アナログなようで実は時代の先を行ってるバンドだよなぁ、THE BACK HORN
音楽と小説のがっつりコラボ*1もYOASOBIが結成される前の2018年に始まってるし。
一か所に集まらずに自分のパートを録音してデータ渡して次の人、みたいなやり方もしてたし。

*1:音楽から小説が生まれる、小説から音楽が生まれる、というのは昔からあるだろうけど