社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

今日のコバルトブルー・その1

「身も蓋もない」感も人其其なんだなー、てか自分もしかして「身も蓋もない」って誤用してる?と不安になる今日此の頃。

今日からドラムレッスンでTHE BACK HORN「コバルトブルー」をやるよ!
って、こんな曲でしたっけ?
ドラムという観点で見ていくと、今迄とは違うものが見える。
初っ端からえぐい。
もっとストレートかつシンプルじゃなかったのかい?
音源と合わせてみるとハイハットのタイミングがギターと合うのだな、と解る。
ざーっと浚ってから直ぐ音源と合わせて叩いてみましょう、となったのは其れでか。
スコア見て「こう叩くのだ」だと解りにくい。
・・・って思ったけど、今度はスネアが解らん、キックが変なとこに入る。
Aメロはふつーの8ビートだろ・・・って此れまたなんかややこしい。
Bメロもギターのフレーズと合わせると「成程な」となるけど、慣れる為になんもなしで叩くと「あれ?」となる。
ドツボる。
テンポ上がるとキック連打が難しくなるので一部フロアタムで代用するよう変更されていて、「おお、此れが噂の『ツーバスをフロアタムでやる』というやつか!」と感動する。
マツはツインペダルじゃないけどな。脚力すげえな。
訓練として、変更後のフレーズで練習しようと思う。

何にせよ、聴いてる分には何の違和感も無い。
観る分には、かっこいい。
だが叩くとなると「何でそうなるん?」ってなる。
解る/解らないの問題ではないけれど、此れが出来なければTHE BACK HORN叩けないよな。
と言いつつドラムでは3曲目、鍵盤で既に3曲やってる。
「いつものドアを」はもうちょっとふつーのフレーズだったよ!

「コバルトブルー」、怖い。
松田晋二、怖い。
どハマリ*1してからでも17年なので付き合いは其れなりに長い筈である、でもこんな曲、こんな人だったなんて!
・・・と仮想的に絶叫する位、叩いてみるとえぐい。

どうでもいいニュース:
今回は音源のテンポが3バージョン作ってあった。
一番遅いのでも、叩くと速い。

*1:2005年3月16日