お題「これまで生きてきて「死ぬかと思った」瞬間はありますか?身体的なものでも精神的なものでも」
花粉症になった日。
何でやねん!と思われるかもしれないが、あの日は本気で生命の危機を感じた。
鼻詰まりで目が覚めた。
予兆はあったのかもしれないが気づかなかった、自分の感覚的には、夜中に急に鼻が詰まった。
其処から寝付けない・・・息が苦しくて。
兎に角息が出来ないんである。
擤んでも擤んでも詰まる。
まじで死ぬかと思った、何が起こったか解らなかった。
翌朝オカンに「花粉症やん」と言われた、だが現実を受け止められない。
信じたくないので耳鼻科に行った。
耳鼻科の先生says「杉。」
認めたくないものだな、自分自身の花粉症ゆえの鼻詰まりというものを。
まさか花粉症デビューで死を覚悟すると思わなかった。
「花粉症かも?」と思うレベルはまだ大丈夫で、実際になったら分かる・・・とは聞いていたが。
わかんないよ、そんなの。
あんなにいきなり詰まるもんだなんて。