探し物しようと押し入れ開けたら、何かが降ってきた。
毛布だった。
適当に押し込んでた自分が悪いんだけど、探してたのが角川ホラー文庫、しかも実話怪談本だったからね・・・びびるわ
「メトロ怪談」(田辺青蛙、中山市朗、正木信太郎/竹書房怪談文庫)読んだ。
地下鉄は人が多いし地下にあるから”色々”あるんだろうな。ほんのり暗いし。
特に大阪は多いやろな、と何となく思いながら読んでいた。
ただ駅・路線自体の話は大阪にはあんま無くて良かった。
怖いやん、自分の使う駅・路線自体で色々あったら。
(と思ったけど中山さんの梅田の話、何処?あそこ?)
大国主神社はお参りした事がある。そんなつよつよな神様がいらっしゃったとは・・・。
長宝寺*1、深江橋の楠神社もお参りしたい。
中百舌鳥の由来結構怖い。
大阪の裏ガイドにもなるかも。
・・・話がずれた。
東京は流石だなァ、という怖さである。
妙に暗いじゃん?
3月に有楽町周辺の地下道で道に迷った時、ほんま怖かった。
もしかしたら、御当地らしさが現れる場所なのかもしれない、地下鉄。
新開地の話は訳わからんけど「なんかわかるわ」という感じである。
其の他気になった話等。
・再会
東京らしい話かも、と思った。
今でもそういう人達が居てはるんやろし、街が変わり過ぎて迷ってはるんかもしれない。
・回送
ホームドアは怪異に反応しないんだな。
反応して開いてしまったら乗ってしまうのかもしれない・・・。
というか、そういう最新技術が導入されていても、其処は律儀なんかな、と。
もしかしたらホームドアは人身事故だけじゃなく”そういうの”からもガードしてるのかもしんない。
・暑いですね
そりゃ「アツイデスネ」だろうけど・・・怖いし不気味だ。
新大阪だけじゃなくスーツケース自体が怖くなった。
其の他「拝み屋怪談 幽魂の蔵(郷内心瞳/角川ホラー文庫)読んだ。
サイン本を購入する事が出来たので、再読である。
sociologicls.hatenadiary.jp
あの話は此の本収録だったんだな、と。
為書きあると外で読んでてうっかり持ち主の名前が見えちゃうね。
*1:叶うなら5/18に