此の連休はアンリミ積読解消で終わってしまいそうだ。
「怪事件奇聞録」(吉田悠軌/竹書房怪談文庫)読んだ。
一瞬怪談社さん?と思ったが其れは「怪談社奇聞録」だし講談社文庫である。ちがうよ。
実際の「事件」にまつわる怪談を集めました・・・との事。
そういえばそういう事件あったわ、と思い出した話も。
最後の話、読んでしまっても大丈夫なんだろうか。
最近は阿呆な配信者が他人の話を許可取らずにパクって開き直る事もあるじゃないか、そんな奴がうっかり喋ってしまわないんだろうか。
万一に備えて”外して”はるとは思うのだけど、勝手に改変して”戻って”しまったとしたら・・・。
気になった話等。
・ムーダンの祭壇
「わかった」とは仰っているけど「叶えてやろう」とは仰ってないもんなぁ。
コツがあるんだろう、子供には難しいと思うが。
逆に叶えて貰えた方が怖い事になってたりして。。。
・悪魔祓い
「無理だ」ってのも全部、試されてたのかな。
ただやっつけるんじゃなく「休みなさい。神の国に帰りなさい」というのが強い。
・彼女の秘密
十分怪談だと思う。