社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないので、はてブボタンは設置してません。

拝み屋怪談 幽魂の蔵

今更何なんだが、昨日のテンション気持ち悪いな・・・。
BODY & SOUL体操のお陰か爽やかに目が覚めた。筋肉痛は大丈夫そう。

「拝み屋怪談 幽魂の蔵」(郷内心瞳/角川ホラー文庫)読んだ。

拝み屋怪談 幽魂の蔵 (角川ホラー文庫)

拝み屋怪談 幽魂の蔵 (角川ホラー文庫)

「壊れた母様の家(陰)(陽)」で完結したと思っていたが、粗筋には「真の完結」とある。
どゆこと?
前書きも心なしか穏やかである。
ある家の蔵で起こる怪異、其れを誘き寄せる為に語られる怪異。
なので一部の話は再録のようである。
「夢ジャック」、何でジャックされてるのか分らない、そんな好かれ方するのが怖い。
「備品」、あるホテルの部屋の備品の仏教事典、そういう使い方をするのか。
”怖い”より”不思議””怪しい”という感じがする。

蔵の怪異はというと。
生きとったんかワレ!
死んでもまだ来るかワレ!
なのかと思った。
そうではなく。
悪いものではなく、ただ蔵を守る存在であった。
ああ、こういう祓い方・・・解決もあるのだな、と。

完結は寂しいのだけど、このまま幸せなままでいらして欲しい。