社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

ポケットが「なんだろな」でいっぱい POCKETFUL OF NANDARONA

人気エントリ一覧見てたら「若いバンドをディスる云々」というタイトルを見かけた。
其のブログ主に自分はTwitterでブロックされてる*1し釣りタイトルの可能性もあるしなぁ、なのでエントリ自体はちゃんと見てないけども。
年齢重ねてくると色んな音楽に触れてるやん、とすると真っ新な気持ちで聴く前に「この曲はホニャララに似てる」と感じてしまう事が増える。
好感が持てれば普通に気に入るだろうし、持てなければ「真似、劣化ホニャララ」ってディスるのがもしれない。

・・・という事をハク。の「自由のショート」をラジオで1日に何回も聴いていて考えた。

イントロの音やリズムがくるり、特に「ばらの花」っぽい。
其れが一周回って「時代が来た!(何の?)」ぽくて自分はとても面白いし今月は死ぬ程聴かされても平気でいられそうなんだが、厭な人もあるかもしれない。

・ギターマガジン
「ぼっち・ざ・ろっく」特集のやつ。
ギター以外にドラムの話もあって面白かった。
下北系っぽいロックやりたかったら音作りの参考になるかも。
こないだギター弾いた時に弾いてみようと思ったがカポ探すのめんどくさくて止めた。
滝ちゃんは相変わらずお元気そうで何よりである。
崎山蒼志の「エレキのひとつ理想的な音色」が吉村さんの鳴らす音、意外なような解るような。
そうやって魂の一部が何処かで生き続けていくのだろうか。
Momoseが国内の木材で作るギターが紹介されているが、枝垂桜でもギターが作れるんだなぁ。
トチの木の深い海のようなギターが綺麗。音もそんな感じなのかしらん。
・ROCKIN'ON JAPAN
みやじの大きさよ!
大きさというか広さを感じるインタビューだった。
こないだすぐ「泣いた」って表現する話について触れたが、「ホニャララ聴くと自動的に泣く仕様」つってるインタビュアーが居てわろた。
其れにしても京都大作戦レポ、少な過ぎひん?
マカえんとかビーバーとか出てたら、もう2ページ位増えてたんですかねぇ。
他所がレポるから減らしたのか減らさざるを得なかったのか。
其の他見てても、もうアラフォー以上の読者は要らないのか?と思っちゃう。
でもみやじは年齢層高めである。
BUMPとか、ファンが一緒に年齢重ねてきてるだろうし。
あと、高校の軽音楽部で選抜バンドとかあほらし、と思うんだが最近は多いんですかね。
自分らで「一番上手い奴集めたらめっちゃええバンド出来るやろ」っていうんじゃなくて、部のシステムとして。
軽音楽部って、何なんだろうな。。。
其れはさておき、「Loop」再現ツアー終わりに「ジャパン温故知新」で「Loop」の頃のACIDMAN表紙の話とは面白い。

ところで、今迄にもちょいちょい言ってるが、「注目の新人」は果たしてどの辺りを指すんだろうか?
一気に駆け上がってくる人もおるけど、インディーズやボカロPとしての活動が長い場合はどうなのか。
例えば、HEREやfolcaは結成15年で活動キャリアとしては新人ではないと思うけど、もし仮にメジャーデビューしたら新人なのか。
メジャーデビューした年の暮れの「活躍した新人バンドアンケート」の選択肢に挙がった四星球みたいに。

*1:規制退場の件でぐだぐだ言いなや、ってぐだぐだ書いてたら逆鱗に触れたらしい