社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

呼吸筋力を測りに行こう

呼吸筋力測定モニターで色々測って貰いに行って来た。
ちょっと前に案内来てて、面白そうなのと、たまに息がしづらい時があってちょっと不安なので一度測って貰って正常なのか知りたかった。
正常じゃない場合はモニターとして値使えないからちょっと申し訳ないとは思ったが。
因みに先日の健康診断は胸部CT含めて問題無し。

測定するのは身体組成(身長体重BMI筋量等等)・呼吸筋力・呼吸機能・握力。
握力も呼吸に関係あるんだろうか、聞いてきたらよかった。
健康診断の時は身長縮んでたが今回測ったら普段通りだった。良かった。
身体組成測ってると、「吸ってー!」「吐いてー!」「頑張ってー!」と聞こえてくる。
ちょっと怖そう。。。
呼吸関連の測定を行う時は鼻の影響が出ないようクリップで挟む。
痛くない。
専用のクリップがあるのか、研究の方々が色々試して一番痛くなくかつしっかりつまめるクリップを選んだのだろうか。
接触れないようキムワイプで挟む、あゝ此れが美味しいと話題になったキムワイプですね・・・久しぶりに見た。

呼吸筋力は息を吸う/吐く時の勢いを測るものらしく、一旦息を吐き/吸い切ってから一気に吸う/吐く時の数値を取る。
2秒で呼吸するの!?と思ったが要は一瞬で、という事。
普段息を一気に吸ったり吐いたりする事が無いので、苦しいというか難しい。
だから「頑張ってー!」って応援されてたんだな。
苦しいのはその前に吐き/吸い切る時の方。
自分では吐き/吸い切ってるけど「まだまだ・・・」と言われる。
3回測るが、数値にばらつきがある場合は追加で測る。
追加で測るの1回でよいんだな、平均じゃなくベストを採用するんだな・・・と仕事思い出してしみじみする。

呼吸機能は所謂”肺活量測定”である。
小学校以来では。
あの時は給食のカレー缶を横にしたような金属の筒の横っ腹に息吹き込んだらくるーっと動いて測れるやつだった。
令和はデジタルである。
身長・体重・年齢・性別を入力すると平均値がグラフで表示される。すごいな。
操作ちょっとめんどくさそう。
横から見てて「表示切替でポチっと出来るんやったら文字だけじゃなくてボタンかトグルボタンみたいな設計にすりゃあええのに」と思った。
マウスピース咥えて少し呼吸してから吸ってー吐いてー。
こちらも吐くのは一気にだ、頑張ったけど1回目は勢いがちょっと足りなかった。
そういうのもグラフに重ねて表示される。
2回目は頑張った!

最後に偉い人から測定結果の説明を受ける。
呼吸筋力・呼吸機能は問題ないらしい。
筋力は測定の時点で「めちゃくちゃ良いですね」とお褒め頂いた。今後は呼吸筋力の良さを誇りに生きていこうと思う。
意外だったのは身体組成の筋量が普通のちょっと多めだった事。
筋力無し無しだと思ってた。
握力もあんまり・・・だったし。
問題は無いレベルだったが欲しいよ握力。
で、案の定というかやっぱりというか、体脂肪がね・・・やや肥満。
測ってる時も表示見ながら「やめて・・・増えないで・・・」って心で祈ってた。
脚の筋肉量が少なめだとか。身体組成の筋量は一体どこの筋肉なんだろう。
歩く機会を増やそう、食べすぎにも要注意。
(とか言いながらおみかん食べる)

取り敢えず呼吸に問題無さそうなので一安心。
あとやっとモニターの役目果たせて嬉しい。
(今迄都合付かなくてなかなか申し込み自体が出来なかった)

どうでもいいニュース:
問診票に「受動喫煙歴」とあって考え込んだ。
家出るまでオトンが煙草吸ってたもんな・・・で「30年」って書いたんだが、「受動喫煙歴」「30年」の文字にうええってなった。