社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

9mm Parabellum Bullet presents 「白夜の百年」

開演前のトークの方は穏やかにゆるゆると。
髪纏めてるカズって初めて観たかもしれない。
前半は卓郎とカズ、後半はfolcaの3人が登場。
昔は卓郎のMCが少なくてゆるくなかったの、気のせいじゃなかったんだな。
化けの皮剥がれるからあんまり喋らなかったそうだ。
爲川がサポートギター就任するにあたり、卓郎に似過ぎて無理だと思われていたとか。お父上、お兄さんも認める似具合。
来年の9mmの日はfolcaが出るそうだ。わーいいなー。
それにしても9mmもfolcaも強い。
こないだ雑誌で「ピンチをチャンスにするのが僕らの武器なんでー」みたいなのを見たが、そんなもん息するみたいにチャンスにしてますが何か?って感じである。
波紋の呼吸なのか水の呼吸なのかは知らんが。

トークはまた観直そう。
ライブも勿論。
また書き足すかも。

ライブは4人で徐にスタート。
「(teenage)disaster 」から。
滝ちゃん初っ端から元気いっぱいである。
卓郎のギター持ち替えがあんまり無い。Trickster2本とアコギくらいか。

事前募集していた「聴きたい曲」から3曲。
光の雨が降る夜に」
武田もいたので3人でハモって欲すい・・・と思ったがそれだと過剰なのか。
「エレヴェーターに乗って」
前にやったのは百年前らしい。卓郎、百年好きか。カオスの百年だしなぁ。
「Keyword」
程よくレアである。ちょっと意外な気もした。
「銀世界」「Caucasus」挙げた人が何人居たか知りたい。聴きたかったよッ!
レア曲縛りのライブやりたいそうだ・・・やってください。

9mm新曲はデイリー10位との事。
惜しかった。ウィークリーは9位だといいねぇ。
という事で新曲。
爲川登場。ストラトなんだな。
ロードムービー」ほんま、いい曲。
Calm Down」は映像も美しい・・・ってさっきからライブとして観てるんだが。MVというか映像作品のようである。

と、出張9mm Radio。
MCでちーちゃん喋るのレアなのでは?と思ったがどうだろう。
1999年9月9日生まれなので今日が誕生日。大学3年らしい。大学通ってたん。
1人目がfox capture planの人。
ちーちゃん謎の替え歌。どこまでもフリーダムだな。
インスト勢唯一の参加。9mmにキーボードでのゲスト参加だと思ってはったらしい。
アノトリオはいいよ。憧れるよ。
タルカスみ溢れるフレーズから「ガラスの街のアリス」。ちーちゃんのドラムでピアノ弾くってどんな気分だらう。
ピアノ、地味に色々エフェクトかかってるような。面白い。
ギター勢戻ってきてチャランポ登場。赤いドレス。アコーディオンも赤い。
「ファンが参加したみたい」。足元も気になる模様。
9mmのごっつい音に2人でも引けを取らない。すごない?
最後にホリエ登場。
横浜は雨らしい。
演奏するのは9mmだけど、テナーver.に寄せてある。爲川ソロもあるでよ。

再び4人。
こうして観てると今日は色んな9mmが対バンライブしてるみたいだ。
いよいよ真打登場、みたいな。
「Black Market Blues」でのスティック回し観ると何故かほっとする。
「まじで大雨なの?じゃああれが欲しい!」で「太陽が欲しいだけ」やるとこがああ9mmだな・・・と思う。
初めてワンマン観た頃とか怒髪兄貴にお呼ばれした時とかの9mmがそんなんで。
(なので太陽が欲しいだけツアーの話っぷりにびつくりしたのだった・・・としみじみ思い出す)
本編最後が「ロング・グッドバイ」。
配信だと滝ちゃんの手元めっちゃ観られてよいね!

アンコールは「Lovecall From The World」「Purnishment」。
「Purnishment」の卓郎が「痛快~!」てな顔してはった。
最後の一礼、めっちゃ久しぶりに観た気がする。