社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

ぽつぽつと読んでいた

住野よるの新作、今度はフラッドらしくて。
rooftop1976.com
バクホヌもこんな感じのコラボが良かった・・・とか言っちゃいかんのか。インターネッツに悪口書かれるよ。
(「この気持ちも~」の時に批判的な意見をやや感情的に書いた人が某所で叩かれてたのを思い出した)
「この気持ちも~」はなんだかんだで結局「主人公がくそ」って感想が多かった、あんまり音楽側に言及されてる感想を見かけなくて安心したというか悲しかったというか何というか。
てか、ワシら界隈も今回のフラッドの方が盛り上がってないか?

4月に読んでたあれこれ。
岩手日報(2024/03/11付)
時間が流していく事もあれば、帰宅困難地域のようにまだまだ残っている事もある。
能登地震を我が事のように受け止め、改めて見直しに繋げていくのは岩手も神戸もそうだ。
(丁度読んでる頃に、神戸新聞では阪神淡路大震災のエピソードと能登地震を付き合わせて考察しようとする連載が掲載されている)
「災害時の心の支援というコラム」には兵庫県こころのケアセンターの方がお書きになっている。
義援金やボランティア活動などを通じて心を寄せ続ける事も被災者の心のケアに繋がる、と締められている。
新聞の真ん中辺り(取り出して残せる辺りかな)「最後だとわかっていたなら」に「大切な人にごめんねを言う日にも出来たら」が増えた。
生きていくと「ごめんね」も「ありがとう」も言えないままになる事が増えるのだろう、でも災害で日常ぶった切られると尚更「最後だとわかっていたなら言えたのに」って気持ちが強くなるのかもしれない。
そして「最後だとわかっていたなら」と出来るだけ思わないようにするというのは日常を大事に暮らす事で、「大切な人にごめんねを言う日」にするというのは其の出来事(災害に限らないかもしれない)を憶えておく手段なのかもしれない。
そういう後悔をしなくて済む人生が一番平和だろう、だけど色んな人と生きていく限りは無理なんだろうな・・・既にそんなのばっかりだもん。
れいわはすっ込んでろ(怒)
ところで、岩手日報の大阪支社があるのを今更知った。
・喫茶店ものがたり(神戸新聞社
2016~2019年まで神戸新聞に連載されていた企画がKindleで纏められている。
(幾つかの連載がそういう風に書籍化してるみたい)
リアタイで読んでたな、という事だけ覚えていた。
此れ片手に各地巡ってみたい、友達とお茶しよーって時に見たらええやんね・・・だが今は無いお店もある。
ポートタワーのスカイラウンジはリニューアルしているが、中突堤中央ビルにあった喫茶店なんて場所自体が物理的に無くなってるもんなぁ。
モトマチ喫茶は食べログだと老舗って書いてる人あるんだけど、2009年開業なんだそうだよ・・・老舗というには若いような気がする。
・skream!
ほんま、アイドル多いってか勢い凄い。
アー写だけだとバンドとアイドルの違いがわからんグループとか。
多分音だけでも判断難しいのかもしれない。かっこよかったらなんでもいい。
そしてバンド/アーティスト名のロゴ見ても名前分からんとか・・・。
・宇宙のへその緒
中学時代の鬱屈もさることながら、先輩への気遣いとか色々読んでて気が重い・・・。
あれか、下に辻ちゃん連載あるのは「へその緒」でどんよりしたのを緩和する為なのか。
・全身が青春
toi books5周年特典小冊子。
欲しい本買ったら特典もらえてやったー!である。
確かに3人の小説家・書店主の青春だなーって感じの自由さがある。
頂けて良かった。
ステッカー可愛い。真ん中に置いてるやつ。

どうでもいいニュース:
「告白撃」応援店の一覧見たけど、どういうセレクションなんだろう、地味に偏っている。
特定のチェーン店系列なのかと思ったけどそうでもなく、紀伊國屋梅田本店やジュンク堂堂島本店が無かったり(其其梅田の別店舗がある)。
売上が強いとこなのかしらん。