社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

YOSHIROW & TOSHI トーク&ミュージックTV Vol.4

久しぶりに配信ライブ観るよ。
キーボードのすごい人とすごい人のライブという事で観るのである。
以降見て不愉快になられた方、「もしかしてお前・・・」と思った方は”そっ閉じ”をお願いします。




さて。
リアタイで後半、アーカイブで前半から観た。いい時代ですな。
KUNIさんパートでデスクリムゾン等。
オリンピック開会式でゲーム音楽が使われたが「何故デスクリムゾンは無いのだ」というツイがあったそうだ。
自分もちょっと思った。
アコーディオンの曲とか懐かしいですな。
左手アコ右手鍵盤というのは最近の流行りらしい。
永川さんの下手側シンセは何じゃろな。
ていうか容赦ないな。。。「キーボードスペシャル」愛読してた頃はもう少しマイルドな方だと思っていた。
そしてヨシロウさん登場。
山水館とNOVELAのキーボード揃ってはるのはよもやよもやとの事。
ハーフ山水館、3/4山水館、ハーフNOVELA、3/4NOVELA等、ドラム無し(打ち込み)で色々な編成で。
アコじゃないのが凄い。
山水館のライブすっげーかっこよかったんだけど、スタジオだとこんな和やかな感じなのかねぇ。
大ベテランさんも30代の中堅(?)もバンドマンはステージ下りたらメロンパンなのかもしれない。(解る人にだけ解るネタ)
4人全員でセッションやってはるん、ちょっと観てみたかった。
(あとすごいキーボーディストとすごいキーボーディストのゆるゆる鍵盤トークとかあれば・・・リアタイなら観られたんだろうか。)
NOVELA観なければならぬ。

凄いなぁ山水館、日本のV系或いはハードロックの魁。
ごっついメイクとレスポールとは案外相性よいのだなーとしみじみ思いながら紹介VTRを観ていた。
鍵盤部分が真正面に見える状態なのか・・・とよく考えたら首から下げてるからである。ショルダーキーボード的な感じ。何じゃろな。
ポップな方向に振り切った頃に生まれたのか、ワシ・・・。

ていうか、ゆるうい。
ハーフ山水館を営業に行かせたがる永川さん、そんなお金の話しはる人やったんか。
でもさ、大ベテランさん達が元気でこうやってかっこよくゆるく活動してはるん観るとなんだかちょっと安心する。
今自分達が好きで観たり聴いたり応援したりしてるバンドも、こんな風にでも活動が続いていくのならよいな、と。
知らんだけで色々あったんかもしれん、其れでもいずれまた一緒に音楽出来て、其れをファンが観られるなら、其れは希望なんだろうな、と。

因みに歌・演奏以外はマスク着用である。
配信でも其処までしてはる人ら居てはんねんで。