社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

FILTER vol.02

「FILTER」の2号目、出てたのか。
ぎりぎり取り寄せ出来た。

きゃわよ!ドキがムネムネする。
引き続きコアで良いな・・・話付いていかれへんけど。
ミュージシャンの愛用/お気に入りシンセはもうちょっとだけシンセにフォーカスされておれば。
と思ったけど、多すぎてキリが無いのか。仕方ないな。
面白いよー。
ABEDONMoogの人だったんだな。実に面白い。
モーリー・ロバートソンのモジュラーシンセ凄い。
癖ありまくりで別の生き物みたいだ。
其れが良いんだろうな、音だけじゃなく。

モジュラーシンセといえばFive G music technologyというお店の「モジュラーシンセの壁」が凄そう。
現物観たいなー。
全然関係ないけど「現物観たい」といえばマークスミュージック。

読みたかったのは「シンセサイザーの開発者たち」「電子楽器の歴史と産業」。
こういう記事は後世に残っていって欲しい。
からのー「FM/ウェーブテーブルの現在」も面白かった。
あんまりよくわかんないでシンセ使ってたし「PPGすごいやつやろ」とか言ってたもんな。

松前さん連載が色んな音をアナログシンセで作ってみようという話。
こういう”音の出方”知っとくと応用がきくんだろうなぁ、とため息。

名曲分析は・・・ううむ。
此のラインナップ見てるとバンドって廃れてると思われても仕方ないような。
バンドにも居るんだよ鍵盤の人は!
今号にも載ってるじゃんよマカえんの人!
ダイちゃんもシンセ寄りの話してはる時あるし。
「FILTER」好みじゃないのかもしんないけど。
目新しく無いって事かねぇ。

とvol.02読んでて思ったが、「キーボーディスト/DTMer向け」というよりは「其の内シンセに特化した人向け」だったんだな、此の雑誌。
何をやるにしてもシンセについて知っておくのは良い事である。

どうでもいいニュース:
BoutiqueシリーズでXP-50の再現あったら欲しい。
或る意味不遇の子だもんな。。。
シンセの歴史、Rolandの製品の歩みみたいなとこから大体漏れるじゃん。。。
軽音時代すっげー人気あったんだけど、局地的な人気だったんだろう。
それだけJD-800とかD-50が素晴らしすぎる、偉大すぎるって事かもしんない。