社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

瞬殺怪談

寒過ぎて靴下重ね履きして、もこもこカーディガン着る。
というか寒過ぎて動けない・・・炬燵も無いのにさぁ・・・

「瞬殺怪談」(平山夢明ほか/竹書房怪談文庫)読んだ。
怖いので書影無しです。
(何気なく夜中にふとKindle開いて此の表紙出てきたらめたくそ怖い)
ワッシュさんのが読みたくて死地と罰を読んでみたら、読んだ時の感触が其其違っていて。
時期や参加作家さんの違いで感触が違うのかなー。
其れは其れで面白そうだ、という事で他のも読んでみる事にした。
最初期は”一撃必殺”感強い。
割とスパッとしてる。

気になった話等。
・合掌
ええ話やなー、と思ったけど地味に怖い。
どういう事?ってお婆さんに聞きたくもなるわ。
・笑顔で
此れぞ”瞬殺”って感じだ。
何で解ったんやろな、運転手も見てんのかな。
・蝶
幻想的・・・だけどやっぱ怖いわ。ぎっしり蝶て。
・シャボン玉
泣ける。
何かの物語のプロローグ部分ぽくもある。
・ものもらい
お地蔵様もびっくり、だったんだろうかと何故かふと思った。
自分を洗ってくれた子にそんなん出来るって。。。