社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

AIの可能性を探る: 人間と共に進化する道具

昨日アマギフ1万円に釣られてAIにタイトル考えて貰ったんだけど
sociologicls.hatenadiary.jp
つまらん。実につまらん。
面白いタイトル付けたり、タイトル芸やったりするにはAIに頼るより自分で捻った方が良さそうである。

ちょいちょいAIの話してると思うが、個人的には賛成でも反対でも無くケースバイケース、「人間には出来ない事をAIにやって貰ったらええやん」と考えている。
ビートルズの「Now And Then」はびつくりした。

www.youtube.com
どうAI使ったんだろう?まさか過去作品を学習させて「もし今ジョン・レノンが曲を作ったら」みたいな事やってんじゃないだろな?
と思ったら、1つのトラックに複数の音が入っているのを分けていくのにAIを使ったそうである。
すごーい!
個人的に業務でAI使いたい、人間の目だとブレる作業があって、其れをAIでやってくれないかなぁ、と。
例えば「目の前の芝生に雑草がどの位生えているか確認して5段階で判断する」みたいな事。
均等に生えないじゃん、めっちゃ蒲公英生えてる所もあればほぼ芝生だけの所もある、でも総合して「4、結構生えてる」みたいな判断をしなくちゃならない。
今みたいにChatGPTだのなんだのがメジャーになるよりもっと前から「AIで出来るようになれば」と思っていた。

一方で一部のAI推進派の人がめっちゃ怖い事になってる。
「どうですAIは素晴らしいでしょう!認めない奴は愚か者」みたいなノリで紹介しまくる人。
AIに反対というか懸念示してる人にしつこく絡んだり罵倒したり、なのにAI使用の場合のルール守らないとか「AIで作った」という事が明示出来てない人。
ほんッとに一部の人なんだけど、逆にAI推進の足枷になってるような気がする。

結局、良くも悪くもAIはツール、道具なんだろう。
崇拝するんでもなく、見下すんでもない、パートナーに成り得る道具。
AIに思うような結果を出して貰う為に人間も頑張る。
的確な情報を渡して学習させればどんどん便利になるだろうし、AIにたたき台を作って貰って修正を掛けたり逆に仕上げを足したりしたら、人間だけで作るよりもっと良いものが出来る。
もしかしたら「人間の方が優先されんねんぞ!」ってエラそうにしてたら厭がられてクソな結果しか出してくれなくなるかもしんない。
全ては使う人次第。
そういう意味では人間と同じなのか、人間だって投げっぱなしじゃ思うようには動いてくれない、動いて貰う為に頑張る、工夫する。
そういうことなんだろう。

どうでもいいニュース:
今回もAIにタイトル考えて貰った。ええ感じである。
「AIの限界と人間の役割: 便利さと工夫のバランス」っていう候補とちょっと迷った。
冒頭で「つまらん。実につまらん。」って言ってごめん。