社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

神戸阪急の有隣堂に行って来た

有隣堂が神戸阪急に出来たので、行って来た。
有隣堂公式YouTubeに登場するキャラクター、ブッコローが居る。

初日はお話出来たらしい。
自分が行った時も2ショットとか撮ってる人居てはって、なかなか此の写真が撮れなかった。
すっごい人気者なんだな・・・またYouTube観てみよう。
ブッコローグッズも沢山あって、ボールペン見ながら「お得やん」連発してるおねーさんがいらした。
側で聞いてた自分がうっかり買いそうになった。何でや。

なんばパークスんとこにあった本屋みたいな感じだけど、あそこまで広くはなかった。
テーマ別の棚が沢山あるけど、雑誌は雑誌、文庫は文庫、単行本は単行本・・・プラスしてテーマ別にお勧め紹介するよ!という感じなので、梅田の蔦屋書店よりは探し易い。
テーマ別だと「こういう情報・本が欲しい」とお目当てがざっくりしてる時は便利だし思わぬ出会いに繋がって良いけど、「此の本が欲しい(決め打ち)」「誰某の新刊見たい」という時にちょっと困るのである。
そして自分はそういう探し方ばっかりである。
此ればっかりは本屋の相性がありますな・・・。
雑貨も沢山。
置かれてる品が幅広い。
此れはやばいやつや。見るだけ、見るだけ。
・・・気が付いたらSAVVYの手ぬぐい、ペットボトルの四季春、台湾コーラ買ってた。

おそろしい!見るだけなのに!
シルクスクリーンのワークショップが面白そうだった。
実演販売かなと思って見てたが、またやんないかなー。自分もやってみたい。

勿論、本も買いますです。
限定カラー「コウベブリック」が終了してたんで、阪急電車っぽい色を掛けて貰った。

中身は小川洋子「いつも彼らはどこかに」。

本と雑貨のバランスが丁度良いと思った。
ガツガツ本買いに行くでー!目当てのモン探すでー!もアリだけど、とりあえず気楽にふらっと訪れて、気になっていた本や品物に出会えたら買えば良い、そうやって日常を潤していけばいいよね、という感じか。
もっとディープに掘り下げたくなったら、どでかい本屋、個性つよつよの小規模の新刊・古本両方扱うようなお店に探しに行っても良いし。
有隣堂浅田彰柳田國男コーナーあったりして充分ディープだけども。
欲を言うならカフェがあれば完璧・・・其れは阪急の他のフロアに喫茶・カフェあるから良いのか。

そういえば神戸阪急自体がリニューアルオープンしたのであった。
(普段行くのはお惣菜やお菓子のとこ、又は催物会場ばっかりだから、あんまり意識してなかった。)
他のフロアもぶらぶらしてみた。
空間の取り方や照明・内装の色が、めっちゃ阪急である。
各売り場が直線的ではなくふんわりした形になってるのが今時なのかな。
”生活にちょっとあったらめっちゃ嬉しいモノを扱う”という感じがした。
服飾品も本も其の一部、で。
喫茶・カフェに関してはもうちょっとあるかと思ってた。丸福すっごい人だった。
休憩したい場合は各フロアに小さめの座り心地の良い椅子があるから大丈夫か。
新館地下の大井商店はまだあった、あのイートインで食べるのが夢なので安心した。
いつか!

どうでもいいニュース:
有隣堂獅子文六「やっさもっさ」の崎陽軒シウマイ弁当カバー版を友人に買って来て貰った思い出が。