社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

久しぶりに京都へ

鈴虫寺を御参りしてきた。
昨年から財布から御守りがひょっこり飛び出してくるようになり、此れは御財布新しくしなさい、御守りを新しくしなさいって事かな?
と思ってるうちに年を越し、春が近づいてきてしまった。
少し前に京都で開花宣言出たし、お花見がてら行ければ・・・と考えた。

人出はそこそこある感じ、行きの阪急は京都線嵐山線も軽く混んでた。
観光客の方々はマスクしてたりしてなかったり。
静かにしてはったから、いいのか。

其の前に少し、松尾大社を御参りした。

花の京都バスツアーで山吹を観に行って以来である。
御朱印にも御神籤にも白虎。

御神籤は置物的な可愛い白虎と箸置きになる可愛い白虎が居た。
箸置きの方を引いたら、吉。すごくよい吉。
お団子に心惹かれつつ、鈴虫寺へ。

鈴虫寺へは法話の時間の30分前に行ったら既に行列が。
桜は未だ未だ。


入場して法話を聴いて御守りを買い、お庭巡ってから最後にお地蔵様にお願い事して帰る、お願いが叶ったらお参りしてお守りを返し、次のお願い事をするシステムである。
ライブだったら嬉しい位置でお話を伺う。
法話鈴虫寺の御参りの仕方(お地蔵様が叶えに来て下さるのでお願い事をする時に住所を全部心の中で言う、等)と、花祭りが近いので「天上天下唯我独尊」の意味について、等。
今回は中中にエッジィな法話をなさる方だった。
なんとなく稲ピー思い出す。
90回位お参りに来られる方があるそうだ、お願い事が沢山あるというよりは法話が楽しみなんだろうなぁ。
「心を柔らかく、強く」という話が心に残っている。
花祭りについて「知ってる方手を挙げてください、当てませんから」と仰るので、全力で手を挙げたら当てられた。
鈴虫寺の御参りは4回目だと思うが、コール&レスポンス(?)したのは初めてである。
お誕生日は4/8で合ってた、良かった。
仏教系の高校行ってた友人が居て良かった。
花祭り、ちゃんとやるらしい。ええなー)
因みにクリスマスはキリストの誕生日ではなく「誕生日をお祝いする日」なのだそうだ。チコちゃんが言ってたらしい。うむ。
鈴虫寺は本堂をしっかり直したいが、其の為には裏の崖の崖崩れ対策からしなきゃ改修の許可が下りないらしい。
大変だ。
せめてもの足しになれば・・・と御朱印を幾つか頂いてきた。


お庭も全部やり直さないといけないんだろうか。
桜は未だだけど椿が美しい。
足がしびしびで歩くのが怪しく、必死だったもんで写真撮り損ねた。
みんなの健康を願いたかったが、あくまでも「お参りした自分のお願い事」という事なので、「ワテが健康だったらみんなハッピー!」と割り切って手を合わせてきた。

お昼はお寺の近くのお店で。
筍ご飯&天ぷら蕎麦にも心惹かれたが、ごま豆腐入りのお蕎麦が気になったので、そちらへ。

和風なお店だけどテーブルには洋風なランプがあってお洒落である。

お団子が1本から頼めるそうなので、後から追加。
孤独のグルメ」みがあるよな・・・って食べてて写真は無しである。
小さ目のお団子が5個、焼き立て絡めたてのお団子は何て美味しいのだろう。

一瞬だけ烏丸に寄ってすぐ帰った。
よく「ちゃちゃ入れマンデー」とか見ながら「ライブ抜きで京都行きたい!」「美味しいもんや良さげな雑貨いっぱい買いまくってきたい」なんて言ってるんだが、結局美味しいものたんまり買って帰るには至らなかった。。。

帰りに定期を買いに足を延ばした。
お洒落なカフェもチェックしてるし紅茶の美味しいお店にはもう一度行きたいと考えているのに、結局地元で憩っちゃうんだよなぁ。


そういえば大幅リニューアルしてから行ってなかった。
今お茶してる店は以前はホニャララがあった、本屋入ってるフロアの反対側に昔は書籍コーナーがあったのだよ・・・としみじみ考える。

前回、鈴虫寺をお参りした時の日記。
sociologicls.hatenadiary.jp
2017年以来という事は6年ぶりか。
間隔としてはそんなもんかな。
10年くらい開いてる時なかったっけ。

どうでもいい追記(2023/03/21):
「有名人ではなく自分に相応しい人と御縁がありますように」と御願いするんですよ、という話をしはるんやけど、例で挙げる有名人がキムタク→嵐の櫻井くん、羽生結弦くんになっていた