社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

剪紙絵ワークショップ at 風文庫

ここんとこ珍しく更新してなかったのは「鵼の碑」読むのに必死だったからである。
(そしてひっそり、こないだのcinemaや9mmの配信ライブ観た話を上げていた)

剪紙絵ワークショップ行って来た。
前から風文庫に行ってみたかった、そして去年剪紙ワークショップに行った時の先生の作品展が開催される。
よく見たらワークショップでうさぎ絵切れるじゃないか。
申し込みが間に合ってよかった。
現地で先生のうさぎ作品ポストカードも購入。

剪紙ってどーするの?は過去記事参照。
sociologicls.hatenadiary.jp

少し練習してから、作品を切っていく。
シーサーより難しいのは気のせいだろうか?
「2回目だし」という慢心もあるかもしてない。
集中力が持つうちに、と切ったお目目がまぁるく切れなかった。眠たげになってしまった。
鋏が繊細なようで、切っていくうちに力の掛かり方によって状態が変わってくるのだそうである。
刃先がほっそほそだしなぁ。
切りづらそうな方の鋏を先生のと交換して、先生が切っていくとどんどん良くなっていく。
そしてきゅうきゅう言ってる自分の鋏と交換して頂くと・・・めっちゃ切りやすくなった。
ふしぎ!
交換して頂いた直後にお目目切ったら良かったかも。
切り乍ら、そういう鋏の話や絵柄について色々教えて頂く。
無心になって切っていくのは楽しい。
そして参加者みんなでテーブル囲んで正座して切っていくので、足が痺れて辛い・・・自重がァァ
昔はずーっと正座してたのになぁ、ああいうのも慣れがあるのか。

完成。



中秋節なのでうさぎ、牡丹の花は縁起物なのだそうだ。
そして上のまぁるい紋様はお金モチーフ、金運アップにもなるとか。
本を読むのに可愛くて縁起の良いカバー、更に金運アップとは素晴らしい。
でも使うのちょっと勿体ない。。。
もうちょっと粘って、うさぎの頭とかまぁるくしてくればよかった。
・・・んだけど、下手に手を入れようとすると要らんとこ切りそうで怖かった。

後でお茶しながら先生や他の参加者の方と話をしていたのだが、もうちょっと小さいモチーフを切ってスマホケースに出来ればという話に「なるほど」と思った。
スマホのサイズに合う大きさで剪紙絵切って、透明なケースで挟めばよいのではないかと。
午前中にやっていたしおりサイズだと丁度良さそうだ。

また剪紙やりたいなぁ。
春夏秋冬のお花の縁起物モチーフもあるのだそうだ、夏の蓮を切ってみたい。
蓮切る時に講座行こうかしらん。
ただ1年で随分切れなくなっていた、もう一度やるとして果たして上手く切る技と気力があるのかどうなのか。

帰りにちいかわ列車に乗れた。




気づくのが遅れて、運転席のハチワレは見られず。
南京町ちいかわ可愛かった。