社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

お尻だって笑って欲しい

昨日の朝、目が覚めたらお尻が痛かった。
擦れたような痛みである。
そういえば此処一週間か二週間くらい、お通じが停滞していて辛い、ソレダケなら通常営業だがお腹が張ってしんどいのよね・・・。
体重も増えてるし。。。
起きて憚りで触ってみると、お尻の割れ目の近くに何か出来ているらしい。
ググった。
外痔核ってやつ・・・?
オロナインで何とかならないだろうか、しかし素人判断もちょっと怖い。痔主は厭だ。
ググってみると、評判良さげな医者が見つかった。
便秘についても相談出来そうである。

そして今日、其の医者に行って来た。
今出来る仕事が無い(特に午後)、そして空いてる土曜日となるとちょっと先になってしまう。
駅から真っ直ぐだと思ってたら道に迷うのではなかろうか、と早めに行ったらストレートに着いた。
評判が良い医者なら行列出来てるかもな・・・がらーんとしている。
付近の本屋冷やかしたり、ポケGOしたりしながら暫し時間を潰す。
戻ると、常連らしき人が居て何か喋ってはる。
こちらは初診なので問診票を書いた。
お通じに関して、回数を問われて悩んだ。
ずっと停滞してた癖に、今日は妙にスムーズなのである。どうして。
複数回出るけど、量は多くない。其れは其れで大丈夫なんだろうか。
ま、先生に相談したらいいよね。

そして診察。
あれ?印象が全然違う。
前情報ではゆっくり聞いてくれそうな感じだが、なんかすげーせっかちだぞ。
一応状況について話は出来た。
やっぱりお尻を直接診て貰うんだね。覚悟はしてた。
どうするんだろう?と思ったら、寝台にお尻出して横になるんである。
本来出口であるお尻に何か入って来るのは厭・・・だけど某健診よりは不快感が少ない。
結構しっかり診察しはるんやな、
其れよりもめっちゃ気になるのが、シャッター音。
撮ってるん・・・?まさかね。

その まさか である。
机の上のディスプレイで自分のお尻見る事になるとは・・・。
もっと小汚いケツを想像していたが、其処まで見苦しくは無かった、正視は出来た。
「綺麗なもん、何にもない」と言われてどう返事したらいいのだろう。
確かに昨日触れたやつは今あんまり触れない、其れは良かった。
しかしお通じ停滞・・・便秘については特に何もないのか、話を聞いて貰えないのか。
勢いに押されちゃって、上手く説明出来ない。
どうも毎日固形物が出てたら良いらしい。
そういうもんなんだろうか。
大ごとにはならなくてよかったけど、ちょっとモヤる。
評判良さそうなのに空いてたのは”そういう事”なんだろうか。

じゃあ、お尻のアレは何だったんだ・・・?
そしてお腹苦しいのはどうしたらいいんだろう。

考えるのを止めた。
折角なので医者の近くの神社を御参りした。
後で頂いたパンフレットを読むと、本殿の北側におわす神様が「病気平癒」の御利益があるのだそうである。
特に痔。
今度お尻が不穏な時はこちらの神様を御参りして、市販薬買って帰る事にする。