社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

短篇五芒星

こないだ、通販等の荷物が同じ日に次から次へと届いてびつくりであった。
配送の方もお忙しい&暑さでお疲れのようで、インターホン鳴ったから対応しようとしたらお隣のインターホンも押してて「すみません、間違えました」って言ってはった。

「短篇五芒星」(舞城王太郎講談社文庫)読んだ。

「平成怪奇小説傑作集3」で読んで、他のも読んでみたかったのだった。
其の時に読みたかったやつは「深夜百太郎」だと思われ。

アユとの結婚、オカルティなミステリー等の5つの短篇。
其其フォントが違う。
(各話の扉裏に使用フォントが書かれている)
物語に適したフォントが選ばれてるんだろう。知らんけど。
どの話も何処から来て何処へ行ってしまうのか・・・と思った、でもちゃんと”いいとこ”に行くのだな。
「美しい馬の地」はなんでやねん!ってなったけど。
もし自分が其の場におったら、ぶん殴ってると思う。
他の話はいい方の「なんでやねん!」だった。
「あうだうだう」は続きを読みたい。