社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

怪談怨霊館

つい此の前6月になったと思ったら、もう月末。
後少しの辛抱である。

「怪談怨霊館」(Coco/竹書房怪談文庫)読んだ。

平成になってほやほやの頃のアイドルグループ(CoCo)ではない。
Kindle検索したらハイレグ水着やおケツ丸出しのねーちゃん出てくるけど、多分別・・・だよね?
「京都怪談」シリーズで拝読したような記憶がある。

怖いのも不思議なのも色々、そして怪談だけじゃなく心霊スポット紹介もある。
ご当地怪談系以外では珍しいような。お得かもしれない・・・!?
場所自体が封鎖されてしまう事もあるんだな。。。
人が集まり過ぎて大変なのか、障りがあったのか。

気になった話等。
・つくし様の願いごと2
そういうのを好き(?)な人を集めて媒介にするとは巧みな。
もしかしたら言い伝え的に伝わる怪異や学校の怪異も「話させる事で力を拡散・展開していく」モノがあったりするんだろうか。
・お迎え
エレベーターの怪異って色々あるけど(閉じられた空間が上下するからかな)、此れは怖い。
乗ってる時に思い出したら、どうしてくれよう。。。
もし完全に開けられてたらどうなってたんだろ・・・此の話が話されてないって事か。どっか行っちゃって。
・終わり良ければすべて良し
いつか自殺する為に生きるっていうのは考え方として悪くないとは思う・・・すっげえ虚無だけど。
死んじゃいけません。
・・・というか。
そうやって精神へし折ってライバル潰してきたとか・・・?
そんな気がしてきた。
其れもすんげえ虚無。

どうでもいいニュース:
正社員時代の親会社のビルのエレベーターがめっちゃ古くて、ボタンをがしゃこーん!と押す方式だった。
押し間違いはボタン引っ張って押してない状態にするっていう。
開閉がボタンじゃなくてレバー。
今の職場は其れより新しい形式だけど、時たま異音するから怖いんよね。
下の階から上がって来たエレベーター、誰も乗ってないのに上の階のボタンが押されてたりして・・・。