GW。
黄金週間。
まとまった休み。
毎年、怪談読んでる気がする。。。
「呪物怪談」(蛙坂須美他/竹書房怪談文庫)読んだ。
怖いので書影無しです。
面子が面子だけに胸糞悪そう。
・・・と思ったが、割と正統派(?)な感じ、意外とキワモノやえぐいだけの話は無かった。
こういうの読むと、自分の心の汚なさに気づいて「はっ、いかんいかん」と思える。
ネガティブな感情を持たないように生きるのは難しい、まだ人間としての修行が足りない。
黒木さん、黒で伏せるのお好きなんかな。
地味に怖さが出る。
其の他気になった話等。
・簪
因果は巡るし人を呪わば穴二つ。
もし”狙った”のだとしたら、”返って”来ないんだろうかと。
・鬼行
えらくスケールのでかい話である。
何となく、同時多発的にこういうの発生してるんじゃないだろうか、起こってるとしたら。
・言呪
此れも”物”か。
そういえば郷内さんの本でも自分の言う事(他人を呪う事)を聞いてくれないから拝み屋に呪い掛けようとする話があったような気がするけど、ようやるわ・・・怖くないのかねぇ。
そういうとこで「怖い」と感じるストッパーがぶっ壊れてるから、出来てしまうのか。
ところで、”毒を吐く”としたら一体どうするのがベターなんだろうね。
人に当てちゃいけない、SNSやブログに吐いた場合は誰かが見てるだろうから此れは”人に当てる”事になるんだろうか。
あれか、人気のない砂浜で「青春のバッカヤロー!」的に叫ぶか。
其れは違う意味でヤバそうな・・・。
どうでもいいニュース:
関係ないけど、此のエントリ書き上げた後でメンタル殺りました。
此れ自体が呪物だったり、しませんよね・・・!?