社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

「弔」怖い話

本日でこのおばか日記も16年(ダイアリー時代含む)。
此れ迄も此れからも宜しくお願いしますー。
音楽の話、とくにバクホン話したくて始めて、最近は読んだ本の話が増えてきた。
読んだ本一覧やブログのサムネが怪談だらけだと自分でもちょっとこわい(^_^;)

「『弔』怖い話」(加藤一/竹書房怪談文庫)読んだ。

神様に纏わる怪談等。
籠さんの異談シリーズとはまた違う怖さ、不思議さがある。
最後の話が凄い。
人間と人間の縁だけじゃなく、神様と人間のご縁、神様と神様の繋がりというのがあるんだな。

其の他気になった話等。
・ブランコ
「自分だけ見えてた」の逆パターンもあるのか。
・雲の随(まにま)に
地震の前に何らかのパワーが地球から出てて、其れが見えるのだろうか。
霊的に「うわやばいって」ってなるのが見えるのか。
・聖遺物
発売記念かなんかでTwitterでプレゼントの告知出てたマリア像は此れか。
写真を見ても「うわ、やばっ」という感じではなかった。
下宿するクリスチャンの人の為に使われていたのだろうか。