社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

今日のあなた・その11

お腹に小豆カイロのっけて寝たら、何という事でしょう!
久々に変な夢を見なかった。
中途覚醒二度寝、鼻づまりetc.で午前中は使い物にならなかったが。。。
一昨年のアレグラがなかなか効かない。

ぼんやりした頭でドラムレッスンへ。
相変わらずスティックを握り込んでしまって、綺麗に落とせない。むむー。
あまりに上手くいかないのでダブルをシングルにすると、其れだけで随分叩きやすくなった。
すっげえ楽。叩いてる自分が吃驚する位。
もう此れでいいじゃないか!バンドで演るなら絶対ダブルにしないね!
・・・と思ったのだが、THE BACK HORNを叩くにあたり必要な技術である(またかよ)。
松田さん凄いなぁ。しみじみ。

同じフレーズなようで微妙に違ったり、最後だけスネアが1個多かったりする。
何で1個多いのかな、と考える。
最後だからさりげなく盛り上げようって事なんだろうか。
鍵盤やギターではあんまり「何故そのフレーズなのか」をあんまり考えた事は無かった。
「運指練習みたい」とはよく思うし、「此れはカクカクシカジカを表現してるのかな」と考えて弾く事はある。
でも弾きづらかったら平気の平ちゃんで変えちゃうもんな。
「此れでええやん」って。
何なら”我”の塊を放出しちゃう。
ドラムだと「此れでええやん・・・でもこうなってる事に意味があるんだろうなぁウウム」と考える。
あと己と向き合う感じも無いな、あんまり。
ドラム以外で「己を無にする」「考えすぎずに演奏したい」とは思わない。
ドラムは人を哲学的にするの・・・だろうか。

「人外魔境」で思い出した、こないだ急に「虚無への供物」読みたくなった。
今週末は実家に行かない心算だったが、仕舞い込んでたお雛様を近所で飾って貰ってるとの事で其れを見たくなったし「虚無~」取りに帰りたかったので、結局行って来た。
来年どうなってるかわかんないし。
(実際、別のお雛様飾ってたのが今年は実家のお雛様になったらしい)
お雛様も色んな人に見て貰えるのは嬉しいのだろうか、心なしかキラキラしている。
幼児くらいの背丈の市松人形も一緒に飾って貰っていた。
後で写真見たらちょっと微笑んでらしたのは気のせいだろうか。
「虚無~」は見つからず。残念。
無いなら無いで電書買えばいいんだろうけど、上下巻の片方が京極先生の帯が付いてるver.なので現物回収したい。。。