社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

雨は控えめでもええんやで

あんなに静岡に集中しなくても・・・。

実は全然銀河遊牧国観てなくて、やっとこないだの難波のやつを観た。マツなんで。
楽屋でのキャッキャウフフメロンパーン!な動画が無いのが流石マツだわ。
それは他の人が担当してるんかな。
遡って観なくては!

・ギターマガジン
浮雲特集。
「音楽」の使用機材解説がなかなかに無茶苦茶で面白い。
見た事もないような色んなデザインのギター。コレクションでもなく。
そしてゆるい。
ゆるいというか、其の場での最適・最善を尽くしたら其れが全て、みたいな。
滝工房も面白い。
シールドで音が変わるのは知っていたし滝工房でも話があったけど、同じギターでも其の日によって違う、様子見てシールド変えるみたい。
そういうの、アンプやエフェクターでやんないんだなー。いやあギターは奥が深い。
・SPUR
未来の為のレトロ回帰、ですって。
60年代に通じるものがあるとかどうとか。パンクとか。
残しておくための服。
大事に着て残しておく、というよりはコレクション的に取っておいたのが時代を越える、って感じなんだろうか。
「鬼滅の服飾学」、最後にスタイリストが「私ならこうスタイリングする」というのを話しておられる。
ちょっと見てみたい。
レジリエンス占いのとこの対談で「すべてを均等にしようとするあまり、責任の所在が曖昧になっている気もします」とあって「なるほどなあ」と思った。
オリンピック関連のお偉方はそこまで考えてないと思うけどね・・・。
・GiGS
所謂ヨナ抜きかー
・完全再録!試みの地平線北方謙三集英社
読みたいなぁと思ったらhontoにあった!お安い!・・・雑誌連載の完全再録だった。
漢!な感じの硬派さ出しつつユーモアもあるとこ、兄ィの人生相談思い出した。
生きていくのが嫌になった人に対して「人生の最後の勝負だと思って本を読め」なんだけど、「とにかく五十冊読むまでは死ぬな。五十冊読んでみて、それでも死にたいと思ったら、また手紙をくれ。もう一度、話そうじゃないか」なのが素敵である。優しい。
此れはちゃんと全部読みたい。
あと廉恥心という言葉を初めて知った。
あいぽんでは変換出来なかった。
・北縁怪談(匠平/竹書房怪談文庫)
無印と札幌編と両方読んだ。
その人の語り口調で書く事に毎回断り入れなくてもよかったのでは?と思った。
・Sound & Recording Magazine
OP-1出て10年になるのか。もっと最近かと思ってた。
栄純ぽいわ、OP-1。
それはさておき思わぬとこにSY35出てきてふふっ、てなった。
トラップ特集の最先端的なトラックメイカーのおうちに居てるん。SY35が。よかったねぇ。
※2021/07/27 追記
OP-1特集のバックナンバー、あった。
www.snrec.jp
しかもはてなにあった。
(「THE BACK HORN」のはてなキーワード辿ってて見つけた)
双亡亭壊すべし(24)(藤田和日郎小学館少年サンデーコミックス
最後は泥努と凧葉で語らい、絵を競う・・・え?競うん?ガチ対決やん。
そんな因縁があったとはな。
此れ乗り越えたら泥努は一層素晴らしい絵を描くのに違いない・・・ってベタな事言いたくなった、でもそんな甘っちょろい話ではない。
ほんまに終わるんか、終わってまうんか・・・どうなっちゃうんでしょうな。
おじいちゃん生きててよかった。
・銀河遊牧史
ジャ・バックホーン日記、“それぞれの選択をして下さった全てのみなさん”てのがお優しい。
周りで行けなかった人、土壇場で断念した人が結構いらっしゃるもので。
「トライイマ!!」の俳句作りではうちのギターの名前が「青嵐」なので「はわわ」、となりました。マツー。
(そういえば「よからじ」のメールテーマ「2人にやって欲しい事」で「茨城の素晴らしさを短歌か俳句に詠んでください」って書いて送ったんだがボツだった。遊牧民でZoom句会やってたからか・・・)
4人の歌詞の癖に似たものが俳句にも・・・と思ったが、光舟は割と違う感じだな。
光舟といえば、八十五田とか読むんだ、へぇ・・・まぁまだまともだった時代の作品なのかも。
ガチ歴史勢に「信長島の惨劇」読んで欲しー。
(だからといって初対面の読書好き銀河遊牧民に勧めてどーする)
・scripta
久しぶりにゲッツ。
「サード・ハンド・ブックス」というのがあるのだそうだ。
傷みがあって古本として売れない本を職人さんが製本し直してもう一度世に送り出すというものらしい。
こういうのこそSDGsなんじゃないの?
バカの壁の壁」わろた。
「ご家庭のファッションフード」という連載が始まっていて、面白かった。
江戸時代にもレシピ本が色々あったそうだ。
お屋敷やお寺、外食店は男性が料理をしていたんだが、家庭では女性だったそうだ。
家庭向けの料理本の序に「女子教訓書より優れた書である」的な事が書いてあって、この連載の著者は「嫁入り前の娘はよっぽど料理ができなあかったのだろう」と仰るのだが、女子教訓書より実用的ですよ!という事なんじゃないんだろうか。
家を保つ為に・・・ってのはお腹が膨れない。