社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

2020年のライブと○○

今日で大掃除終わった。
あとは明日洗った食器置いとく棚洗っとこかなー、くらい。
今年も五徳を綺麗に出来なかった。コンロ周りは来年に持ち越し。
毎年大掃除には落としきれなくて「こまめに洗わねば」、そんで年の途中には「大掃除に頑張ろう」。
懲りない。
というか、「終わった」と言ってよかったんだろうかという気もするが、自分が「終わった」と思ったから、いいのだ。

今年観たライブを振り返る。

1月:folca/LONE/HERE☆
2月:folca☆
3月:無し
4月:#STDRUMS、ライブハウスジャッジメント in KOBE
5月:レトルノセ、monomono
6月:アルカラ、Three Drs Two Bass、HERE、菅原卓郎、ライブハウス ジャッジメント in KOBE、9mm Parabellum Bullet
7月:HERE、ACIDMAN、WRENCH、SHIKABANE
8月:THE BACK HORN(銀河遊牧会)、THE BACK HORN、folca(~おんりゆ~)、ゆべしス
9月:THE BACK HORN9mm Parabellum Bullet、HERE/folca、稲村太佑/山下英将、インビシブルマンズデスベッド、尾形回帰
10月:9mm Parabellum Bullet、Monthly Mu & New Caledonia/Yasei Collective/ACIDMAN、Omoinotake/トミタ栞フジファブリックcinema staff×アルカラ、HERE☆
11月:folca、9mm Parabellum Bullet
12月:9mm Parabellum BulletTHE BACK HORN、キツネツキ/fox capture plan☆、HERE、アルカラ
☆→現地で観た、それ以外は配信その他

で、今此れ書きながら「O-Crest YEAR END PARTY !!!!!! -day1-」観てる。
folca元気いっぱいやなー。メンバーの皆さんもマイクスタンドも無事そうで何よりである。
今年めっちゃfolca観たわーと思っていたが、一番多かったのがHEREだった。
HERE、folca、アルカラ/9mm(同率)、THE BACK HORN
※HERE、folca、アルカラ、9mmはソロ含む、SHIKABANEは9mm・バクホンに含まず。
THE BACK HORNは「KYO-MEI MOVIE TOUR」もカウントするとダントツなんだけどなぁ。。。
その他複数回観たのがACIDMAN、the cibo、#STDRUMS(レトルノセ含む)
the ciboはライブハウスジャッジメントが一度延期になった影響もある。2回観られたのは良いがライブの延期は全然嬉しくない。無観客ライブ配信すらNGになるとは思ってなかったよ。
folcaめっちゃ観たわー、と思ったのは新コロに伴う自粛自粛前に観たのがfolcaのハンバーガーDaysツアーだったのと「~おんりゆ~」の印象が強かったからだと思われ。
「~おんりゆ~」はほんま感動した。震えた。
アルカラ・9mmも結構観てるんで、今年も”爲川観てる率”高い。
アルカラ、9mmでストラト導入してはるけど、レスポールをフリーダムに弾き倒してるの観ると落ち着くなー(正に今ライブ観ながら)
・・・というか、めっちゃライブ観てる。
どうりで忙しかった訳だ。
配信ライブはおうちで楽しむ、”ハレの日”としてのライブではなく”ケの日”に取り込まれるライブとなる。
お尻の時間気にしなくてよいしライブ後に猛ダッシュで新快速に飛び込まなくていいしアーカイブがあるのは有難い、遠方の友達とTwitterでワイワイ盛り上がれるのも楽しい。
HEREは現地でライブ観て、帰宅後にもう一度アーカイブ観たりしていた。なんと贅沢な。
プレモルのやつみたいに、「この商品買ったら特別なライブ観られますよ」というイベントも増えてくるのかも。
今迄もあるにはあったが、対バン形式、しかも結構面白い対バンが観られるとは思わなかった。
一方で日常のあれこれの隙間にライブを観る事になるのでぶつ切りで観がち。
SHIKABANEはリアルタイムで真ん中らへん観て、後日職場で昼休みに後半→前半と観たような。
”ながら観”もしてしまいがちだ・・・。
あと「観たいけど東京だから仕方がないね」という諦め方が出来なくて悩ましい。。。
環境次第でぜーんぜん観られなくなる場合も。
アバター、チャットって案外要らないような気もする。観ながら喋りたければSNSと連動したらよいのでは。
もしかしたら今後は「このライブ観たいけど配信システムがアレだから観ない」というのもありそう。
とはいえ新コロ落ち着いても配信という手段があっても良いのではないかと思う。
ライブハウスの足元の立ち位置指定も。
みんなでわーっ!となるのは楽しいけど、他人の髪食わされたりへったくそな合唱聞かされたりしない事に実はほっとしている。

・今年の1枚:Mother/COCKROACH
リリースは去年だったと思う、今年よからじに遠藤さん出はった時に「買わねば!」と思い出したのだった。
・今年の1曲:アヤメ/folca
・・・とか書いてる今まさに「アヤメ」演ってる。うれすい。純粋にめためたかっこいい。
今年の気分としては「Passage」かなぁ、とも。(ライブ演ってんの観ながら)
次点がTHE BACK HORN「突風」、King Gnu「どろん」、星野源「うちで踊ろう」、フジファブリック「光あれ」※但しリリース時Twitterにちょっとだけ上げていたリモートver.(音源はまだ好きになれそうにない)
・今年の1冊:文庫版 ヒトごろし/京極夏彦
柴田勝家アメリカン・ブッダ」と迷って。
アメリカン・ブッダ」は皆読むが好い!何故「ダ・ヴィンチ」のBOOK OF THE YEARにランクインしないのだ!
「この気持ちも~」ですらランクインしていたというのに。
次点は「流浪の月」「信長島の惨劇」「マレ・サカチのたったひとつの贈物」「キネマの神様」「約束された移動」「飛行船の上のシンセサイザー弾き」「機龍警察 暗黒市場」etc.
たくさん読みました。12/30時点で本・漫画読んだ冊数は280。
大きな声では言えないが、職場で仕事無さ過ぎて(日中出来る事が無くて)昼休みを拡張して色々読んでいたのだった。
・今年の1本(ライブ):現地で観たのがHEREのハイテンションなコミュニケーションTOUR、配信がTHE BACK HORN 「KYO-MEI MOVIE TOUR SPECIAL」-2020-(スタジオ編)
9mmの配信ライブの試みも面白かった。
配信だけど各地巡ってるテイで前座的に卓郎とメンバー誰かのアコver.とか。
・今年の1本(映画):-なし-
今年も映画観られてない。。。

ライブたくさん観たし本を沢山読んだ。
だがCD買ったけど聴いてないのがたくさんある、バンドも3月以来ご無沙汰である。
声掛けてよいのかどうなのか・・・で気づけば年末。
ドラムはがんばった。キーボードもドラムで泣いた。
こうやって振り返ってみればそれなりに充実してるように見えるが、今年はほんとどうなっちゃうんだろう・・・だった。
不安になる事象は沢山あるが、それこそうっすうすのアクリル板の向こうに押し寄せては目の前でぬるぬる滑り落ちていくような感じである。
そのアクリル板だって何時迄持つか判らない。
解りあえなくてもすり合わせすら出来ないのか、と。
アンタはそうなんだ、だがワタシはワタシだ。
・・・で済まないからな、この新コロ。
知らないうちに貰ったり拡散したりしてるかもしれないというのが怖い。

それでもやれる事やって、楽しむとこで自分から楽しむ。
それしか無い。

来年以降もしんどいんだろうけど、自分から楽しんでいけるように頑張ろう。
なむなむ。