社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

ダーク上半期

今週のお題「2020年上半期」

上半期は振り返っても振り返っても新コロ新コロ。
新型コロナが今迄有耶無耶にしてた弊害をほじくり返した件が多かったような気がする。
少しずつでも正していけたらよいが。。。
一方でよりおかしくしてしまったような件も。
人間解りあう事は出来ないとしても、「ああそういう考え方もあるんですね、私は違いますが」で抑えられたら。それも過去の弊害なのか。
身近なとこだと、オトン入院。
自分の親の頸動脈や頸動脈に詰まってたドロドロ汚れ見る事になるとは・・・である。
オトン自身は大丈夫そうだが、オカンが相当弱ってるな・・・しかし「○○すべき!」は相変わらずなので適度に距離は保ちたい。
そんな感じで楽しい話は殆ど無い。
楽しい話・・・友人とこにお孫さん生まれたとか。
毎年年賀状がご家族のイラストで、「あ、メンバー増えた!」と楽しんでいたら、もう1人増えた!
或いは上司が入籍したとか。
業務上は変わらないけど、奥さんの苗字になるので書類上びっくりするかもだから言っとくね、みたいなふんわりした報告があった。
近いとこだと・・・ほんまなんもない。
去年買ったPCを使い始めてすっごい快適ー!くらいか。
アマビエが「当年より6ヶ年の間は諸国で豊作がつづく。しかし同時に疫病が流行するから、私の姿を描き写した絵を人々に早々に見せよ。」って言ったのが絵で残ってるだけだったのに「疫病退散のご利益がある」と力が追加されてる、妖怪の有り様の変化をリアルタイムで見られたのは面白かったかなー、みたいな。

一部では「上半期の10曲」で盛り上がっていたそうだが、10曲挙げられるかどうか。
folcaで8曲、HEREで2曲、THE BACK HORNで1曲、怒髪、アシ・・・あるにはある。聴けてないCD・音源いっぱいある。。。
て、今年リリースでなくていいのならKing Gnuとか。
そんなこんなで、ライブ行きたいよう、な上半期だった。
folca@大阪の時既に新コロの心配していたような。BIGCATの春節イベント中止になってたし。
でもあの頃はまだ観光客多かったし(ちゃんとマスクしてはるなぁ、旅行先でマスク要るようになったん大変やろなと思った記憶が)、新コロよりインフル貰わないように、と気にしていたような気がする。
1月に家人職場で部署ごとインフルでダウンした、その時に「インフルになってライブ行かれへんかったら厭・・・」とマスクを箱で買っていたのが後後花粉症以外で役に立つとは・・・。
「ライブ行きたーい!」と頭ン中お花畑なのもたまには役に立つ。それが無ければマスク難民になってた。
マスク自作も4月のライブの時に黒っぽいマスクしたい・・・という気持ちがあったような。4月には恐る恐るでもライブ行けると思ってたよ。
せめて7月のエビ中くらいは行けると思ってた。

あれが出来ないこれが出来ないダイブ・モッシュ出来ないなら行かない!
もアリかもしれないが、それよりは
今出来る事をやろう!声出せないならでんでん太鼓振り回せ!消毒・換気だってMCのネタにするぜ!配信ならではの演出してやろう!
の方がカッコいいと思う。
実際、もンのすごい力入ってるじゃないですか。
今日だって怒髪天やアルカラが配信ライブやってますけども、凄い。

とはいえ、ライブは観るだけじゃなくてその前に友達とお茶してあーだこーだ話するの楽しみの一つ。
3月のROCKIN' QUARTETの時に友人に聞いて貰いたい話があったんだよなぁ。

で、ライブ振り返り。

1月:folca/LONE/HERE
2月:folca
3月:無し
↓以降、配信
4月:#STDRUMS、ライブハウスジャッジメント in KOBE
5月:レトルノセ、monomono
6月:アルカラ、Three Drs Two Bass、HERE、菅原卓郎、ライブハウス ジャッジメント in KOBE、9mm Parabellum Bullet

上記以外にTHE BACK HORNのKYO-MEI MOVIE TOUR。過去映像なので別とする。
あとNUMBER GIRL、M.S.S.P.、打首獄門同好会、#STDRUMSがあった。
なんだかんだで観てるな、結構。

ライブ無いのもしんどかったけど、もっとしんどかったのがGW。
緊急事態宣言出てた頃。
本屋が休みで。
読むものが無い訳じゃないけど、お買い物出来ないのはつらかった。
そういう時に限って、欲しい文庫・漫画・雑誌が出てる訳で。
hontoやe-hon使ったが、皆さん考える事は同じで注文殺到して発送が遅れて、GW明けの本屋復活の方が早かったりして。
でも紙の書籍扱ってる本屋が少し復権したようでうれしかった。
それにしてもAmazonの頼り甲斐の無さよ。致し方無いとはいえ。
もう新刊買うサイトじゃない、だが新刊発売逃したら手に入らない、入ったとしても送料込みで高いんだか安いんだかわからんマケプレ

その他毎度のやつ。
・上半期の1曲:うちで踊ろう/星野源
聴いていてすごくほっとした。ギター1本なのが良かった。
この上半期を象徴する歌でもある。SNSでばーっと広がっていくのとか。
ミソも付いたし大喜利ネタにもなってしまっていたが、色んな人が色んな形で歌い、演奏してたのが良かった。
因みに次点はfolcaヒデの「アンパンマンのマーチ」替え歌。ライブハウスやバンドマンの事歌ってたん。
ほんといい替え歌だった。バンドマン強い。
・上半期の1枚:Urban Days/folca
タイアップとか無いんですか、もっと知られて良くないか?
大阪で買えたから神戸はいいや・・・って買わなかったんだが、よく考えたら布教用に神戸の時も買えばよかった。
・上半期の1本(ライブ):folca@大阪
バチバチでめためたかっこいいのにあったかいライブだった。ライブっていいね。
・上半期の1本(配信ライブ):ACIDMAN 「灰色の街」リリース記念 プレミアムワンマンライブ 「THE STREAM」
ライブ自体の演出だけではなく、始まりから終わりまで、配信だから出来る演出だった。それが成り立つACIDMANの歌と演奏の強さ。
9月のインスト曲ツアーは無事開催されますように。どっからもミソつきませんように。
・上半期の1本(映画):なし
映画は劇場でもおうちでも観てない。
・上半期の1本(アニメ):鬼滅の刃
残念ながら通しでは観てない、一括放送を飛び飛びで観ている。
しんどいストーリーなのに人気あるのすごい解る。一括放送の度についつい観てしまう。
・上半期の1冊:流浪の月/凪良ゆう
「平成怪奇小説傑作集1~3」「天冥の標」「里山奇談」「東京百景」「パーマネント神喜劇」「神さまのビオトープ」「八本脚の蝶」「留萌本線、最後の事件 トンネルの向こうは真っ白」等等から。
凪良ゆうはBL作品も追っていきたい・・・がそこまでの余裕があるだろうか。
・上半期のメロンパン:ダンマルシェ
引き続き。
どうでもいいがこの日↓も食べている。
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下半期はもう少し明るい話題があるといいねぇ。
暗い話はもうたくさんだ。