社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないので、はてブボタンは設置してません。

特別展「驚異と怪異――モンスターたちは告げる」 at 兵庫県立歴史博物館

みんな大好き兵庫県立歴史博物館。
なんだかんだで毎年姫路行ってないか?と思ったが、歴史博物館は2年に1回ペースで行ってた。
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時期が時期だけに、入場が厳重である。
事前予約、入場時間指定。空きがあれば当日入れたんだろうか。
入場時に兵庫県新型コロナ追跡システムに登録し、器械でアルコール消毒してからガードマンさん観てる中入場。サーモグラフィーかなんかで体温観てるんかな。
割とアラーム鳴ってた。
自分は鳴らさなかった。駅から歩いて来たんで、体温上がってやしないか心配だった。途中ベンチで涼もうとしたけど温い微風しか吹かない。。。
受付・物販はビニール掛かってるし、中の方もフェイスシールド着用である。
予約制で入場者絞ってるから、随分空いている。目玉展示で行列出来たりわあわあ言う人が居なかったりで、ゆっくり観られて良い。

恐らく去年民博で観たやつと同じシリーズなのでは。
sociologicls.hatenadiary.jp
リヴァイアサンやブラジルの木版画の本で思い出した。ブラジルの木版画の本は日本語版あったら見てみたい。
勿論その時はアマビエは無かった。
色んなモンスター達が、存在或いは言葉で予言をしていた。
怪異を創造物で表すと、”可愛い”か”かっこいい”になるような気がした。
そのままだと怖すぎる、創作物でも似過ぎると命を持ちそうだからどちらかに振るのだろうか。
ジェニー・ハニヴァー観られて良かった。エイの干物的な怪物。
案外最近出来た物もある。
淡路人形の九尾の狐はスピッツの皮使ってるとか。この狐さん、正面から見ても横顔見てもこちらを確乎と見てるようで怖かった。
明石に河童の研究家がいらっしゃったとは。明石の文化博物館に河童コーナー作らへんかな。

くだんは撮影OKだった。
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アマビエみたく「姿を見せよ」って、件の写真拡散しても良いんだろうか。インスタ載せちゃったけど。
今頃どっかの牛小屋で本物が生まれて「新コロめっちゃ流行る」とか予言してるんちゃうん。もしかしてどっかのくだんが「姿を見せよ」って予言したとか?
マニアなお兄さん達が件囲んで楽しそうに語らってはった。
写真撮ろうとすると空けてくださる優しいお兄さん達だった。ありがとうございます。
彼らの背後でぼそっと「多田克己さんか荒俣宏さんのおうちのくだんですかねぇ」*1と言いたかったが、時期が時期だけにお話は厳禁である。
※2020/08/18 追記
木原浩勝さんちのくだんなのだそうだ。「驚異と怪異」展のツイッター情報。

アマビエは何処だろう・・・と思ったら、順路の最後の方だった。
想像通りの大きさである。大きすぎず小さすぎず。よく此の絵が後後まで綺麗に残されたもんだ。矢っ張り此れは当時の人達の為だけじゃなく、後後の人達の為のモノでもあったのかもしれない。
アマビエ本人も令和のブームにびつくりしたかもだが、描き残した人もびつくりだろうな。
そんな後々の文化の違う子孫達に見られるは描かれるはアレンジされるは。
「令和の人達、そうじゃなくて、ここもっと強調して見て、描いて欲しかった」「そんな心算はなかった」「誰某の方が上手く描いてたのに」・・・とかありそう。
与太はさておき、妙に目を惹く。惹かれた。
展示は割とするする観ていく人間なのに、アマビエは何度も見てしまった。周りに人居てないし。

今回はギャラリーだけじゃなく2階の他のコーナーも観てきた。
お城や江戸時代の街並み、兵庫の祭り、子供向けコーナー。
子供向けコーナーはお子様向けというより明治・大正・昭和の子供文化の紹介。
面白かった。
次に行く時は1階も観て回りたい。喫茶もまだ行った事ないや。
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帰りも駅まで歩いた。
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平日とはいえ、こんっなにがらっがらの姫路城は想像つかなかった。
天守閣行く体力は無かった。お腹空いた。

どうでもいいニュース:
今日初めてBetaの場所が解った。

*1:追記:あれは人魚のミイラだったか