折角大阪行くのだから、と9mm観る前に岡本太郎観てきた。
そういえばPyramid Actのカオスの百年の前にも「折角大阪に行くのだから」とバベルの塔展観にいったんだっけか。
あのお隣らへんに大阪中之島美術館があった。
(後で堂島川沿いの歩道・回廊があるのを知る)
場内は撮影OKな上に人が多いので落ち着かない。。。
(前売り券は時間指定有りなので或る程度入場者数絞ってると思ってたんだが)
カメラ越しに観ると新たな発見あるかもなぁ・・・と構えてはみたものの、岡本太郎は自分の眼で直に観るのが良い。
観ながら手を真似してみたり。
描くモチーフとしては早早に確立されたようにも見えたが、描かれるうちに磨きが掛かり、絵の力、生命力がどんどん増していっているように思えた。
行方不明と思われた絵が実は御本人の手で上から描き直されていた、というのが何点かあったのだが、再現された下の絵と比べるとカタチはあまり変わらないものの、一層鮮やかに力が増し増しになっていた。
若い頃には足りなかったパワーを後に加えていきはったんかな。
途中、太郎さん居てはった。
実物大だとしたらとても小柄でいらっしゃってびつくり。
もっと大柄でムッキムキ!パワー!な感じの方だと思っていた。(其の認識もどうかと思う)
あれだけ生命力漲る絵をお描きになり、形を生み出す方だけど、日常の中にもするんと混じっているのが凄い。
ポット可愛い、謎にそぼらないかちょっと気になったりした。
「生命の樹」の足元に可愛いのんいっぱいいてる。
こういう形の命が、人類へと進化していったのか。
物販でもパワーに圧倒される。
いっぱいあるし。
日常に岡本太郎を取り入れる生活って、すごく豊かな生活なのかもしれない。
自分は太陽のあのお顔のクリップと手ぬぐいと、TAROMANガチャを少少。
キューちゃんと記念写真撮る。