眠い。今日こそとっとと寝る。
「ゴーストハント1 旧校舎怪談」(小野不由美/角川文庫)読んだ。
- 作者:小野 不由美
- 発売日: 2020/06/12
- メディア: 文庫
学校の旧校舎には取り壊そうとすると祟られる・・・という噂がある。
取り壊したい校長は心霊現象の調査事務所・渋谷サイキックリサーチ(SPR)に依頼するが、所長は17歳(!)の少年。
彼の助手に怪我を負わせてしまった為に手伝う事になったのが主人公の麻衣。
少年だと頼んないわー、と校長やPTAが依頼したの巫女やらぼーさんやらエクソシストやら霊媒師やらも出てきてさぁ大変。
自称霊感少女も絡んでくる。
エクソシストのジョンちょっと可愛い。和む。
以下ちょっとネタバレあるかも。
リサーチしながらも巫女達がお祓いをするのだけど、それを嘲笑うかのように怪奇現象が起こる。
多分それら怪奇現象は全部科学的にで解決すると思っていたが、超能力とは。
どれか1個くらいは霊的な現象なんだと思って読んでた。
精神的に抑圧されたもんが超能力として暴発しちゃうんだろうね。
科学的に解決しつつも、ストーリーを用意して怪奇現象は怪奇現象として報告し、超能力の方も抑えられるようにしている。
ナル、相当場数踏んでるね?
講談社X文庫ティーンズハート、懐かしい。
「ゴーストハント」シリーズが1989~1992年。
色々読み始めた頃だ。
ティーンズハートはそのもうちょっと前に1冊読んでる。
小学生が漫画脱却して読むような感じだったんかな。
習い事で一緒だった子が読んでて、「じゃあ」と手に取ったんだったか。
因みに「私のカレは光源氏」。よう読んだなぁ・・・光GENJI好きだったから手に取ったんだと思う。
どうでもいいニュース:
麻衣の口調が友人のツイ口調に似て蝶