怪異について、東日本大震災のは聞くが阪神淡路は・・・って話をたまに見かける。当事者から出てこないとか。
それこそ遠野物語と絡めたりして分析する話もあった。
なんだかなぁ。
地域性・県民性もあるだろうけど、単純に阪神淡路の時はそんな余裕なかったからでもあるのでは。
話さなければ身が持たない場合もあるし、話せない場合もある。
分析はありだとしても、そうやってあの災害では〜って他を引き合いに出して言うのは違うと思う。
怪異収集の都合のよいようにはならん訳で。
- 作者: 福澤徹三
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2015/01/24
- メディア: 文庫
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変な人を引き寄せてしまうタイプの人、結構おるんかもしれん。
不祥事で逆に「本物の鶏肉使ってたんだ」ってなる中国・・・システム化が進んでる今でもそうなんだろうか。
システムの無いとこには色々ありそうだ。
”誰もが遭遇するかもしれない災難のなかで、もっともむごたらしい”とある「交通事故」の内容はもっと読まれてよいと思う。
よくよく考えたら死傷者数は膨大だし、自分が手に掛けてしまうかもしれない、掛けられてしまうかもしれない。恐ろしい。
2019年の今は暴走事故のニュースも多い。
因果応報的な話もあるな。
このテの本詠むのが好きなのは、「真っ当に生きねば」「自分はどれだけ真っ当に生きられてるか」と確認したいからなのかもしれない。
(急にどうした)