社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

怪談狩り 葬儀猫

最近相互フォローになった方が「フォローした人の関係でセクシー系のフォローが増えた」と仰っていた。
もしかしてワテ・・・だとしたら申し訳ない。

「怪談狩り 葬儀猫」(中山市朗/角川ホラー文庫)読んだ。

最近は実話怪談読んでても「ふーん」で終わりそうになるのだが正直。
感覚が鈍ってきたのかとちょっと思っていたが、怖かったというか何と言うか。
「暗獄怪談 憑かれた話」以来のイヤァな、読んだらヤバい感じがあった。
読んでて切なくなる話もあるけれど。
八甲田山の怪談については、其の話自体以上に、「語られる」「書かれる」時の怪異が大きく波及してるような。
そっちがメインになりつつあるような気がする・・・。

新コロ関連で「面布」の一連の話が気になった。
病気自体が怪異となって”見える”ようになるのか、何らかの”存在”も新コロに手を打とうとしていたのか。
此の話をしはった方、今の第9波でも目撃してはるんやろか。
あと「神隠し」の一連の話も気になった。
”魅入られて”しまったのだとして、何故担がれている姿が目撃されたんだろう。

因みに、「百三十円」みたいな体験、実は自分も何度かしている。
同じ硬貨を立て続けに投入すると最後らへんの1個がリジェクトされて釣銭のとこに返ってくるんである。
解っててもびつくりするよねぇ。
買った缶コーヒーと一緒にガシャって釣銭のとこに硬貨が落ちる音がしたのを確実に聴いてたら知らんけど。。。