夏だもんね、と思ったら5月下旬並みの気温。
「怪談狩り 黄泉からのメッセージ」(中山市朗/角川ホラー文庫)読んだ。
郷内さんの直後に読んでるので、わりとマイルドというか和む。
最後ごっつい怖いの来たが。
天然さんからのパチ屋の前のおばあさんの話の流れが絶妙である。
会話が成り立たないというのもしんどいな。
街中で見かける所謂ボケ老人の中には、既に生者じゃない人や、生きてるけど生者じゃない存在と喋ってる人ってのもあるんだろうか。
暴走・逆走も中にはそういうオカルティな要因があったりして・・・違う意味で怖い。