社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

cinema staff debut 15th Anniversary Japan Tour 2023 ”We are Phenomenal” at 大阪BIGCAT

久しぶりに大阪へ。
阪神百貨店周辺は優勝翌日はほんま凄かったらしいですな。
まだ梅田は大盛り上がりしてそうだしマスクしてる人も減ってきたし、流行りのやつを警戒して、今日は音食キッチンの卓郎芋煮やうさぎカフェを諦め、梅田は通過に留める。
アメ村にライブ観に行く時点であんまり意味無いんやろうけど・・・思ったより人が少なかったような。
新コロ前ほんますっごい人やったもんなぁ。


先行物販で久野シグネチャースティック買えて良かった。

思い出し都度だらだら書くかも。

多分今迄cinema観た中で一番大きいハコだったんじゃないだろうか。
エモさがダイレクトに届く以上に、音像が美しいなぁ、と思って観て/聴いていた。
特にギターが夢のようで。
なんて美しいんだろう。
何なら「HYPER CHANT」夢で見たわ〜、って脳が錯誤してる。
ギター、いいなぁ。
cinema staffのギターの音が良い、ギターというものの音の良さを思い起こさせる。
GREAT ESCAPE」は必死こいてドラム観た 。
次にレッスンで演りたいのである。

途中で辻ちゃん飛び込んでたなーと思ったら落ちたらしかった。
後で久野が上手側客席指して「道頓堀じゃないから、って言っといて」ってMCで話していたような。
後半にはギター持って客席飛び込んでたけど、其の時は落ちなくてよかった。
JANUSみたいに、天井の配管に手が届けばなぁ。

飯田の口元が緩んでしまいそうだったり、辻ちゃんだけスタッフと一緒に機材車移動して思う存分NO MUSIC , NO LIFE堪能してたり、ツアーが如何に素晴らしいかは歌や演奏からめためた伝わってくる。
後半のMCで飯田が「15年容易い事ではなかった」と話していた。
cinemaがcinemaでいるために。
長く続けてるバンドで順風満帆ほのぼの~だけで生きていけるバンドって無い。
「いや順風満帆~」というバンドが若しあったとしても、多分苦労を苦労と認識してないだけだろう。
ちゃんとcinema staffとしてのスタンス、大事な物を守って生きてきたんだな、此のバンドは。

久野「大阪で言わなきゃいけない事がある」
\(阪神優勝おめでとう)/
道頓堀に飛び込んでる人の写真が話題(そういうの飯田もニュースで観てるんだ)だが、黄金比だったそうである。
今回のツアーは京都が祇園祭の日だったりして、各地のお祭りが重なっていたそうだ。

アンコールでインデアンカレーの話。
本編で久野がインデアンカレーに行ったら行列出来てたけど、前に並んでる人の連れが来なくて直ぐ順番が来たそうである。
で、三島「卵ダブル、ピクルス大を頼む」
久野「卵ダブル、ルーダブル、ご飯大盛り」
飯田「喧嘩はやめて」
喧嘩?
漫才も喧嘩だと思ってるのか、素人物のAVも等のツッコミが入る。
あと大阪と言えばcinema staffとして初めての遠征が大阪サンホールで「ライブやりたい」と電話したそうである。
其れが久野が入って2か月・・・という話だったが。
久野「1、2年経ってた」
飯田「喧嘩はやめて」
ははぁん、軽くバチると喧嘩に見えるのですな。
仲が良いからそういう茶々を入れられる。ガチで険悪なら言えないもんね。
男子楽しそうである。

三島「15周年ツアーのコメントで『褒められていいよね』というような事を書いた」
万雷の拍手。なんぼでも褒めるで。
三島「拍手には作品を作って返したい」
待ってる!
そんなcinemaの歴史の直近の5年程だけでも観られて嬉しい、大変有難い事である。
精神的にどんよりしてたけど、行って良かった。
本当に良いライブを観た。

どうでもいいニュース:
既にハロウィン仕様。早い。



ぶしゃー