社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

FILTER Vol.05

何となく「キングオージャー」観てる。
あの石田彰怖いよ。。。
でも来年1月位に「実は・・・」って更に大ボス出てくるんじゃないか、大塚明夫黒田崇矢レベルの激渋ボイスが、と思っている。

「FILTER Vol.05」(シンコー・ミュージック・ムック)読んだ。

シンセサイザーとライブ」特集。
向谷さんと浅倉大ちゃんのインタビューを読みたかった。
もうライブは観るばっかりで自分がライブで弾く事は無いだろう(めんどくさいし)、でも色々知りたいやん、面白そうだし。
浅倉大ちゃんの機材写真は眼福である。VL-1居てるん、ええな。
Voyagerあるじゃん!な金澤ダイちゃんも、曽我さんも見たかったなぁ。
金澤の方のダイちゃんについては諦めなよ・・・って気もしてきたが、シンセ業界への貢献度そこそこあると思うぞ。ねー。
ギターはギタマガが機材レポ載せてくれるし最近はStage Magがあるけど、キーボードはシンセ専門誌が「FILTER」ぐらいだし「Stage Mag」には載るんだっけかどうなんだろう。
こないだの「REARRANGE THE BACK HORN」の曽我さんの機材レポ読みたかったなぁ。
今だから言うけど横方向から観てると手元めっちゃ見えるけどどのシンセがあってどう使ってるかが解らなかった。。。
其れはさておき、向谷さんのフットコントローラーは3段階位に分けられてると思ってた。
機材の進化で少ない機材でも幅広い音が出せる。凄い。
一方で難波弘之さんみたいにシンセ沢山ってのも凄い。
昔ながらの機材も今の機材も。

ライブ・シンセサイザーの歴史を遡ればテルミンへ、クララ・ロックモアとは初めて知った。
「日本の電子音楽」気になる。

砂原良徳のインタビューで打ち込みで人間味を残す話があった。
強弱でうねりを出す・・・成程。
クォンタイズがちがちでも、強弱で表情付けたら良いのだな。

ちゃんMARIの話にあるレッド・パンダの「Tensor」気になる。
機材レビューのMODAL ELECTRONICSの「Cobalt8」も可愛い。
GAMECHANGER AUDIOの「Motor Synth MkⅡ」も気になる。
写真で見るとめっちゃ派手、モーターが音を生成するんだそうだよ。

で、モジュラーシンセでもライブをする話。
もしかしたら「FILTER」的にはそっちがメインなんでは・・・って気がする。
ロックバンドに鍵盤が居るんじゃなくて、あくまでもシンセがメインのライブ。
モジュラーシンセのライブ、面白そうである。