かつしかトリオ LIVE TOUR 2023 出発進行！ at なんばHatch

和歌山に山さんと山内の弾き語り観に行ったと思った？

なんばに“大人げないオトナの音楽”観に行ったのである。
梯子したかったけどかつしかトリオの開演が早いので、山内観てからだと間に合わないので諦めた。
なんばHatchには早めに来ておいて良かった。
物販すっごい列。
開演前のステージ撮影NGとは言われなかったんで御三方の機材撮って後でゆっくり細かいとこ観ようと思ったが解らず。
何ならシャッター押した直後に手ブレして謎の流星群写ってたもんな・・・。

以降、ぐだぐだ感想書いていく。
思い出し都度ぬるぬる足していくかも。

ほぼ定刻にスタート。
真っ白の御召し物である。
後で「純烈みたいな衣装」と仰っていたが。確かに。
衣装に着替えた後は飲食出来ないねぇ・・・と思う位真っ白だった。
向谷さんのベルトも真っ白だったよ！
「大人げないオトナの音楽」とはよく言ったもので、１曲目から容赦ない。
でも此れを観に、聴きに来たのだ。
見所聴き所多くて悩ましい。情報量多過ぎる。
向谷さんはシンセソロもピアノも凄い、今でも憧れる。
あのキラッキラしたエレピの音が故郷のよう、てな気持ちで聴いていた。
あれで生きててん、学生時代のワタシは。
神保さんは「如何にも叩いてます」てなプレイじゃないのにめためた音がする。
シンバル叩いてはるん観ると、手首が肝なんだなぁと思ったが、果たして。
高い位置にあってそんなめっちゃいっぱい無い、しかし聴こえる音は優しかったり激しかったり多彩である。
そしてソロが凄かった、凄すぎるとスティック見えなくなるのだと知った。
トリガーシステムはあんまり無かったような。
櫻井さんソロの音源はトリガー掛けてはったんだろうか。
櫻井さんは曲中のソロもたっぷりある、更にソロコーナー凄かった。
ステージ前に登場して何か弾いてはいやいや、という感じ（に見えたけどどうだろ）。
其処から感情を溢れさせて歌うようにうわあっと弾き出すんだけど、ベースってあんな音も出るんですね。
歪み系＋フランジャー？シンセ系の何かもある？
何処だったかの向谷さんのたっぷりソロの所でテンポ上げはったんは気のせいだろうか。

面白かったのが、何曲か神保さんが手拍子煽ってはって（煽りはるんや・・・）手拍子するんですけど、
あほの子が表拍で叩いていても16感じるよ！
ぱん、と叩いて手が合う時、其の手の中に16を感じていた。
何を言っているのか解らないけど、ベーシストとか「普段から16意識して聴け」みたいなん言うやん、言われなくても感じるのだ。
リズム感最悪な此のわたしが！
って言っておいて何が何やらさっぱり分かってない！

前回のツアーでは大阪に来られなかったので、今回大阪でライブ出来るのが楽しみだったそうである。
新大阪から来るのに、御堂筋通れなくて迂回して来るのが大変だったそうだ。
関西ダービーの話もされてたんで「まだ優勝決まってないのに大騒ぎだったのか」と思ったが、此れ書きながらググったら野球とは関係なく御堂筋でイベントやってたみたいだな。
向谷さんは大阪だとMCにも気合が入るそうである。
マスクしてて良かったと思う程度に声出して笑いながらMC聴いてた。
金澤ダイちゃんも向谷さん路線目指せばいいのにねぇ。
其れにしてもなんばHatchをホールって言われたの初めて。
後半にも道頓堀ダイブする人が心配される。
東京の人からは「大丈夫なのか心配」なのか。
他地方からの見え方が面白い。
来年も大阪でやりたい、出来れば日本シリーズの時期以外で、との事。
あと「M.R.I_ミライ」は「えむあーるあいみらい」と読んで良かったようである。
向谷さんは最近MRI受けはったそうだ。
櫻井さんの曲にあのカンカンした音が入ってた（？）とかで「本当だったんだ」みたいな事仰ってたような。
MRIの音自体もインドリアルで楽しいけど、かつしかトリオの音だったらいいのにねぇ。
しかし向谷さんが受けはったんは定期健診みたいな感じなんだろうか、ちょっと心配。
カシオペアの話も少ししてはった。
今年はバンド名仰る。
櫻井さんが野呂さんに声掛けたのがカシオペアの最初なのだそうだ。
カシオペアと言えば、ナイトスクープのVTR締めのラ、ド、レみたいなフレーズがカシオペアの曲だったそうだ。
長年使われてたのに判ったのが最近（詫びがあったとか）、印税の手続きをしたが遡れるのが２年分、８万円位。
其れでもそこそこの額になるんだなぁ。