社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

海洋堂と博物館ーフィギュア・ジオラマ・日本文化ー at 兵庫県立歴史博物館

ほんとは15日に行く予定だったが、台風が来やがるので今日行って来た。

博物館開館40周年記念&姫路城世界遺産登録30周年記念特別展、との事。
駅から歩いて行ったが、途中で激しく後悔した。暑い。

たまたま通りすがりに見つけたハリマリカフェ行きたかったなぁ。
外国人観光客が多い、一人旅の人も結構いらっしゃるようだ。
お城にフィギュアだと観光してきた人もラッキーだろうな、と思ったが博物館は日本人ばかりだったような。
ロビーに撮影スポットが・・・って、此れも展示物である。


展示物も写真OKとの事。
以下、ネタバレ気になる方は後日。

入口からケンシロウ大魔神がお出迎えしてくれる。


ケンシロウの顔が小さいのは、相対的に体のでかさを強調して”圧倒的強さ”を表現しているんだろうか、と考える。
ガレージキットに始まり、アクションフィギュア、食玩リボルテック・・・そして伝統的な品(玩具や浮世絵)、博物館との関連等。
自分が欲しかった妖怪根付、リボルテック仏像も展示されている。


仏像は1体1体丁寧に撮影してはる方があった、気持ちめっちゃ解る。
仏像や神獣良かったなぁ。勿論妖怪も。
丁度、昨日家人に白澤について語ってたんで「此れが白澤やで」等と説明する。
岡本太郎の作品のフィギュアとか。

浮世絵を立体化したやつとか面白かった。
明治には歌川芳藤の絵を立体的に飾れるようなものもあったそうだ。

昔から立体として飾る、愛でる風潮があったんだ、こういうのが今のフィギュア、アクスタ飾ろう!みたいな風潮に繋がってるのかも。
黒潮コメッコのシリーズはコメッコの美味しさも相まって、めっちゃ買ってた。職場の机にマグロ飾ったり。
フィギュアというとキャラクターの印象が強いけど、博物館の収蔵品のレプリカとしても良いんだな。
本物を観られなくても、忠実に再現されたフィギュアを作って展示出来れば観る分には支障無いし、ばっしばし写真撮っても大丈夫そう。
小さくしたらお土産にも出来るし。
面白いなぁと思ったのが海洋堂古生物博物館。


よつばやケンシロウが見学している。
どっかの水槽ではよつばが一緒に泳いでいたような。
エヴァの世界では修学旅行とか無さそうな気がする(そういうエピあったかもだが)、こうやってみんなで観に行けてよかったねぇ、という気持ちになる。

なんぼでも観てられますわー、近所だったら毎週観に行ってるかも。
※2023/08/21 追記
リボルテックタケヤの竹谷隆之氏、「マクタカムイ」の方だった。
あれは凄かった。
妖怪関連も手掛けてはってんなあ。

例によってお城を眺める。

其の儘バスでぐるーっと帰っちゃえば良いんだけど、折角姫路城来たんだし、と御城印、武将印を買いに行った。

優しい。

人間も疲れてたら少し休ませてあげてください。

お昼はえきそば、駅からちょいと離れたとこだけど。
あったかいえきそば食べる心算だったけど、

冷やし鶏塩レモン、美味しかった。

家まで帰る頃にはすっごい暑さ。
朝イチで観に行って良かった、あの暑さで姫路城周辺歩いたら生命の危機感じてると思う。
お昼前の時点ですっごい暑かった、姫路城の前の人力車いっぺん乗ってみたいけど、あの暑さの中走って貰うのは非常に心苦しいし、車夫のお兄さんの足攣りそうじゃないか。。。

どうでもいいニュース:
行く時に乗った新快速の真ん中らへんの車両の空調が故障してる旨のアナウンスがあった。
大変だな。
で、帰りに乗った新快速も空調が故障してる旨のアナウンスが。
行き帰り同じ車両に乗ったんだろうか。
日中、故障してる車両だけ取っ換えて運行、って訳にもいかないもんなぁ。