社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

今日のコバルトブルー・その4

此の一週間、ずっと幸宏さんソロとYMOを聴いていた。
元元、年末辺りから”folca疲れ”(普段でもお稽古でずーっと同じ曲聴いてる/やってるとそうなりがち)してfolcaだけじゃなく他のバンド含めてあんまりわーっとした音楽聴く気力が無くて幸宏さんのベスト盤聴いてたんだが、此の一週間は特に。
いずれそういう日は来る、其の日が来てしまった、と最初に一報を知った時にはそう思った。
悲しいというか何というか、何とも言いようが無く、ただ色んな方の話を見に行ったり聴いたりしていた。
サディスティック・ミカ・バンドYMO、METAFIVEの高橋幸宏としてニュースで取り上げられたりラジオで流れたりするんだなぁ。
幸宏さんのソロ好きなんだけどな。
「空気吸うだけ」とか「1%の関係」とか「MURDERED BY THE MUSIC」とか。
「MIS」「LEFT BANK」*1の歌詞が自分の中で金言だったりする。
そういう話はまた別でするか。
META FIVEでも他のバンド/ユニット/プロジェクトでもソロでも、幸宏さん観たかったなぁ。
一度だけMETA FIVEで生の幸宏さんを観た、想像してたよりエモいドラム叩いてはった。

多分鍵盤のお稽古だったら幸宏さんの話ばっかりしてるんだろうと思うが、ドラムレッスンではあまりそうならず。
時間も限られているし。
ただ、此の一週間聴いてたのと全然違う曲叩くので、気持ちがちょっと追い付かない。
先週ちょっとスタジオに叩きに行ってて良かったかもだ・・・そうじゃなきゃもっと追い付かない。
既にイントロのドラム・ベースが入ってくるとこが叩けない。
簡単なとこ程難しい、という事なのか。
サビ後半のツタツタツタツタ、は2小節目に入った所で追い付かなくなる。
ふと「出来ないって言っちゃ駄目だ、自分を信じるんだ」と思って「練習したから出来るんだ!」と気持ちを切り替えると、何とか。
精神的なモノがドラム演奏に作用するもんなんだろうか、するんだろうな。
今日はあんまり”鳴らす”気分じゃなかったし。
逆に、ドラムやってくうちに精神的にも鍛えられるのだろうか。
其れにしても、ドラム叩いて改めて噛み締める岡峰光舟の有難みよ。
次に観るTHE BACK HORNのライブはマニヘブなので「コバルトブルー」は演らない、其の次に観る時はベースを注力して聴こう。
なんだかんだで最後のサビ迄、はやい。
一通り浚った上で、何処迄原曲テンポで叩けるだろうか。
バンドでやるとして一曲叩ききれるだろうか。

どうでもいいニュース:
秘かにドラムレッスンでYMOやりたいなぁと思った事はあった、「アフター・サーヴィス」の「東風」のドラムが好きで。
難しそうなので止した。

*1:ビートニクスかとは思うが幸宏さんのベスト盤に収録されてるので