社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

6月6日はむむ、の日

今「音楽と人」読みかけてるんだが、某ライターのコラム読んでて「新コロ前のライブの在り方が戻ってくるのが果たして良い事なのか?」と思った。
合唱求められたら一緒に歌いたいし「おおーっ!」とか声出したい。
でも自分の立ち位置が確保されて後ろからぎゅうぎゅうに押されないのは快適だし、MCだけじゃなく曲中(よりによってバラード)に酒呑んでわあわあ喋る奴はいないし(メンバーの名前呼んでるお前の叫び声で其の人のMC聞こえねえっつの)、「若者のすべて」を頭から大声で歌う奴はいないし。
椅子あるから多少は足元に荷物持ち込んでも大丈夫(盗難の心配はあるが)、ずーっと立ちっぱなしがしんどければ座っても良い。
開演前に座っていられるのも有難い。
換気タイムに水分補給出来るのが助かる、という話もある。
ライブに限らず「新コロ前のスタイルが戻ってきて欲しい」というのは、変化に順応できないという事でもあるような気がする。
良し悪しはさておき。

・ギターマガジンというか滝工房
滝とEQD、楽しみしかないな!
・ROCKIN' ON JAPAN
某グループ載るから手に入らないかと焦ったが、普通に平積みされていた。
(「B-PASS」の買えなさとメルカリ定価以上出品の多さは酷かった、彼等以外のグループの所為かもしれないが)
米津玄師は面白いねぇ、最先端かほぼ最先端に近い位置で幅広い層相手に曲作ってるのに泥臭い位に格闘してて。
WurtSのインタビュー中に「CDやレコードのような手に取るものはいつかなくなってしまうかもしれないけど、デジタルならずっと残っていけるのかなって。」とあるが、今デジタルの方が怪しくなってるんだよなぁ。
不祥事あれば配信停止されちゃう可能性もあるし、割と急にサービス止まって読めなくなるものもある。
サーバ飛んだらお終いとか。
・石、転がっといたらええやん。
此処まで言われるといっそ清清しい。
最後のカレーの話わろた。
人類は衰退しました(3)(田中ロミオガガガ文庫
今回は今回で地味にヘヴィなような・・・ほんわかしてるけど。

全然関係ないけど、某みょんの記事の「18祭」の話見て、阪神淡路大震災の時の18歳には、どれだけ想いを寄せて貰えてたんだろうか。
本命を受けずに受験終了した人は少なくなかった。
行きたかった学部とは全然違うけど、其れどころじゃない、って。
信念貫いた子の家は半焼したんだったか。
下の学年は修学旅行に行けたけど規模縮小してたし、他の学校には1/17当日が修学旅行から戻ってくる日で神戸に居なかった事を後後まで引き摺った人もおった。
NHKがリアルタイムで「今の十代って大変だ」って番組作ってくれてたんやろか。