社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

忌み地 惨 怪談社奇聞録

こないだの金曜、うっかり五徳掴んでしまって指先に水膨れが。
火傷で水膨れ出来るの、ちょっと重そうである・・・ち、ちょびっとだけだから(汗)。
翌日には痛くなくなって、ドラム叩いても平気。
其の儘鍵盤のお稽古で全力でドラムの打ち込みやったら痛かった。
とほほ。

「忌み地 惨 怪談社奇聞録」(福澤徹三・糸柳寿昭/講談社文庫)読んだ。
怖いので書影なしです。
怪談自体だけじゃなく怪異を追う過程の分量も増えたのは気のせいだろうか。
怪異を追う過程も興味深い。
追っていく先で「何かありませんか」と問い、其処から更に違う所を追ったり、其れは其れで怖い目に遭ったり。
怪談師さんも大変である。
後半にある埼玉の某駅近辺の話が怖い。
”人間が怖い”系プラスなんかよくわからないやつ。

怪異とは直接関係ないとこで気になった話等。
・浜辺のカップ
夫婦岩は小学校の修学旅行で観に行ったとこだ。
・祠のある家
話自体よりすっごいピアノが気になって。。。
傷むやんそんなん。
・フェンス前の親子
多分あの空港ではないかと思うが、あの周辺、ヤンキー的な人が出没するとこやったんか。

どうでもいいニュース:
其れにしても、「大島てる」は怪談方面の方々に愛用されてるんだなぁ。
・・・で、何となく自分ちの近所とか見てゾーッとなった。
店・学校も掲載されてんねんな。
お店は閉店して違う店や更地になった場合は情報どうなるんだろう。
マークは付いてないがもう閉店して久しい店があったもので。