社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

怪談四十九夜 地獄蝶

今日でワクワクがフルでチーン!
引き続きマスク&手洗い・消毒はしっかりやろう。

「怪談四十九夜 地獄蝶」(黒木あるじ編/竹書房怪談文庫)読んだ。

書影の怖いのにも慣れてきました。
色々読んでると「こういう系の怪談かな」とか考えてしまうのだが、平気で想像を乗り越えていくような怪談があって奥が深い。
そしてつくねさん胸糞悪い(褒め言葉)。
「地獄蝶」とあるだけに、蝶に纏わる話も掲載されている。なるほど。
もしかして、くだん?てな話もあった。

気になった話。
・おかしくなってる自分が見える
取り憑かれてる自分を見てるって、そんな事もあるんやね。
浄める為とはいえ酒飲むって、まだ影響受けてるって事じゃないんだろうか。大丈夫だろうか。
・猫の文句
此の本の真ん中にこういう和める話があってよかった。
話し主(?)は困っちゃうだろうけど。
・家に来た人
ご近所さん大丈夫なんだろうか。
・子供が死ぬ家
↑の家に来た人が此処に住んだらどうなるんだろう・・・恐ろしい。
・ぐるぐるぐるぐる
何なんだろう。因縁があったのだろうか。