社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

学園便利屋

そういえば昔読んだ漫画・小説の作者って今どうしてはるんやろ?と気になる時がある。
思ってる以上に情報が無い。
そんな時に飛び込んでくるのが炎上でも訃報でも無く、日常だというのがどんなに素晴らしい事か。

「学園便利屋」(片山愁ウィングス・コミックス)読んだ。

「回転パズル」は持ってたし、一部友人から借りて読んだのがあった。
懐かしい。
こういうの読んでワクワクしたり語ったり会話の端端に出したりしてた。
学園モノでも「恋愛要素がほんのり程度でSF・ファンタジーばりばり」というのが好きだった。
今読んでも古くない・・・というか上手く時代越えてて、世代越えて読めるんじゃないかな。
スマホどころかポケベル出てこないし、水着のデザインに”時代”かんじるけど)
高弘が主人公的に思ってたけど、斉の方だったのかもしんない。
亨んち、めっちゃ複雑だったのか。そういやあそうだったなぁ。

いつの間にか学園便利屋のみんなの歳を超えて、そっからの方が長くなっちゃったんだな。。。

短編って、いいよねぇ。
最近はてブでジャンプ+やコミックDAYSの読み切り短編が話題になってるけど。
漫画も連作短編が増えたらいいなー。
SFみたいに1つのテーマのアンソロジーが出るとか。

片山さんといえば、師匠シリーズのコミカライズされてたとは。
師匠シリーズのコミカライズもびつくりだし、其れが片山さんっていうのがびつくり。