社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

もう夏至なのか

と思う一方、「やっと6月半ば過ぎたか」とも思う。
時間の流れ方が一定じゃない感覚。

・GiGS
DTM誌みたくなっとる。こういうご時勢だからか。
巻頭が“絶望系シンガー”なんだが、絶望するように見えない。
目の下ふっくらな今時の女の子メイクで、キラッキラしてて。
そのギャップが魅力なんかもしれん。
アニソンはタイアップが無いとアニソンにならない、とは確かに。
という事はアニソン専門だと強力なファンがいる一方、限られた範囲内で奪い合う事になってしまうんだろうか。
楽曲提供はそのアーティストのコアなファンに届くように書くがeijunプロジェクトでは全てご自分のセンスで判断する、という事は菅波栄純の楽曲提供とeijunの楽曲提供は少し違うという事なのか。
コアなファンが求めるものとは違うが提供先に歌って(演って)欲しいと判断する場合もあるだろうし。
今はまだeijunご自身の曲しか耳にしてないが、楽曲提供/プロデュース曲も気になるところである。たのしみ!
で、とうとう現物写真じゃなくモデリング画像が載るようになった。比較すると面白い・・・のかな。
・MUSICA
諭吉佳作/men、インタビューがすごくふわふわしてるが、音楽を作りたいから作るって感じが良いな。
ラジオで聴いた曲がとても良かった。
で、今回「MUSICA」買ったのはバンプの藤くんのインタビューを読みたかったからなんだが。
バンプが変わらず4人で、この4人で続いていくという事が解ったのはよかった。
ただ若いよな、変わらないな、良くも悪くも・・・と思ってしまった。
4人だと最強なとこも、幅広く見てるけど”小さな世界”なとこも。
バンド内ではそれなりに厳しくやった上で現在に至ってるんだと思うが。
(正直、何であんなにダメージ受けてるんだろうと思ってしまった、色んな人を傷つけてしまった事を悔やんでも悔やんでも悔やみきれません、なら兎も角)
HPに掲載されたチャマの文章も、此の話をしているポンツカも聴いたんだが、違和感みたいなものがあって。
あれは誰に向けた文章なんだろう?自分自身の気持ちを吐き出すのだとしたら、其れはまた分けた方がよかったのでは?・・・とか。
上手く言えないんだが。
まだちょっとモヤモヤしている。
・skream!
「宇宙のへその緒」、益益ダークになっていくな・・・
それはさておき、「最近のロックバンド、アナログのドラムのレコーディングが足枷になってる」という話があってへぇ、となった。
昔昔「レコーディングの時ドラマーはまともに叩いてない、スネア、バスドラ・・・と音色データとして録音してる」という話を聞いた事があるんだが、今はどうなんでしょうな。
ドラム叩いてみた動画は盛況そうなんだが(実際どうなんだろう)。